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「親指の恋人」石田衣良
親指の恋人
親指の恋人
石田 衣良
JUGEMテーマ:読書


大学三年生の江崎澄雄は、携帯メールの出会い系サイトでメールのやり取りをかさねたジュリアと恋に落ちる。しかし、二人の経済的な環境は、極端なまでに違っていた。ある日、ジュリアの父親が脳出血で倒れてしまう。

石田さんの新刊ラッシュ。なんとなく手にとってみました。

父親は外資系投資会社の日本法人社長。六本木ヒルズに住み、何一つ不自由ない生活。だが、日々の生活は澄雄にとって全く無意味。学校の講義も、就職活動も、綺麗な彼女でさえ澄雄の心を動かさない。義母と顔を合わせたくないからとひとりでの晩御飯。何気なく捜していた出会い系サイトでしりあったジュリアという女の子。出会い系のサクラをする同い年の女の子。澄雄はジュリアに今まで誰にも話したことがない母親の自殺について話し始めた。携帯で会話し惹かれあう二人は、ジュリアの地元横浜で始めて会う。お互いを好きになる二人だが、ジュリアの家は母親は亡くなり、長距離運転手をする父親の借金がいっぱい。ジュリア自信も高校を中退して、パン工場で働きながら空いてる時間に出会い系のサクラをしてお金をためている状態。そんな環境全く違う二人の行く先は…
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| 本:あ行(石田衣良) | 21:16 | comments(10) | trackbacks(6) |
「5年3組リョウタ組」石田衣良
5年3組リョウタ組
5年3組リョウタ組
石田 衣良
JUGEMテーマ:読書


茶髪に首元にはシルバーアクセサリー、教師になって5年目のリョウタ先生の奮闘記。

ここ数年、石田さんの本は「IWPG」以外読んでいなかったです。なんだか上手すぎて、出来すぎっぽくて…だけど本屋で見たらなんとなく面白そうで手にとって見ました。

小学校の先生になって5年目の良太。今年は5年3組の担任になった。ここ希望の丘小学校は100年以上の伝統がある学校で公立ながらハイレベル。教師は学年単位で動くことが基本となり、成績、生活態度、課外活動などをクラス単位で評価し、その順位によって教師の評価も決まる。

今年の5年の受け持ちは1組がまもなく50歳になる岩本。仕事に対しての情熱はなさそう。2組は染谷。物事を論理的に考え、校長・副校長の受けも良い。良太と同じ独身寮に住んでいるがBMWで通勤する。3組は良太。4組は32歳の山岸。独身でなかなかの美人。スタイルもよい。5組が学年主任の富田。

リョウタは茶髪で首にはシルバーのネックレスが。クラス競争ではいつも最下位争い。だけど気持ちが真っ直ぐなんです。校長や他の先生から一目置かれ、いつも理論的に物事を考える染谷先生にアドバイスをもらったり、励まされたりしながら教室で起こった問題、同僚のいじめ、父兄などの色々な問題に立ち向かうリョウタ。何度も出てくる「茶髪でごついシルバーネックレス」姿がすごく違和感あります。

三章「十二月、みんなの家」で記者会見中に涙を見せるリョウタ。一生懸命生徒の事を考え、生徒の気持ちになっているのがよくわかって、本当にこんな先生がいたらいいのになって思いました。だけど、三章もそうなのですが各章とも結末がしっかりかかれないまま次の章へ。そして次の章でなんとなく前回の結末がどうなったのかがわかるんです。もうちょっと先まで教えてよ!って思いました。

リョウタと染谷が名前で呼び合うのはちょっと気持ちが悪かったです。山岸先生もリョウタのこともてあそび過ぎ!!!リアルさは全くないけど、リョウタの真っ直ぐさがよかったし、楽しい物語でした。

石田さんの小説って本当に容姿や服装が事細かに書かれているんだなって、今回暫くぶりに本を読んで思いました。

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| 本:あ行(石田衣良) | 21:50 | comments(6) | trackbacks(6) |
「Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク7」石田衣良
Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク7
Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク7
石田 衣良

IWGPシリーズ第7弾。「要町テレフォンマン」「詐欺師のヴィーナス」「バーン・ダウン・ザ・ハウス」「Gボーイズ冬戦争」の4つの物語。

いつもどおりの展開。所々に流行り物の名前を織り込んで、今を感じさせるのもいつもと同じ。マンネリといえばマンネリなんだろうけど、だけどこのシリーズは好きだからいいんです。前回のより好きかも。

「Gボーイズ冬戦争」はマコトいわく、「ずいぶん昔おれがまとめた肉やと口のきけない娼婦の話を読み直してほしい。」らしいです。うーん。全然覚えてないです。
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| 本:あ行(石田衣良) | 20:02 | comments(8) | trackbacks(6) |
「下北サンデーズ」石田衣良
下北サンデーズ
下北サンデーズ
石田 衣良

高校生の時に見た芝居が忘れられなくて、東京の大学に行って下北サンデーズに入団する事を夢見てきた里中ゆいか。結成10年目の下北サンデーズは万年ミニミニシアターで公演を行い、団員はギリギリの生活をしていた。「いつかは松多劇場の板を踏む」事が目標。そんな下北サンデーズの芝居を高校生の時に見た里中ゆいかは、東京の大学に行って下北サンデーズに入ることを夢見て上京。ゆいかを入れたことによって少しずつ変わっていく下北サンデーズ。

ドラマを時々見ています。そのせいか、頭の中のキャスティングはドラマに近いイメージです。ドラマと本のイメージが違ったのは八木君かな。ありきたりな話なのですが、石田さんのわざとらしさがあまり気にならなかった。恋愛がそれほど出てこなかったからかな?
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| 本:あ行(石田衣良) | 21:38 | comments(0) | trackbacks(6) |
「灰色のピーターパン 池袋ウエストゲートパーク6」石田衣良
灰色のピーターパン―池袋ウエストゲートパーク〈6〉
灰色のピーターパン―池袋ウエストゲートパーク〈6〉
石田 衣良


表題作を含む4つの短編集。

IWGPもとうとう6冊目。この本は唯一主人と話題を共有できる本なのです。とりあえず、主人に先に回しました。感想は「前半二つはあっけなかった…」そんな主人の感想を頭に入れながら読みました。

確かにあっけない。きっと暫くしたらどんな内容だったのか忘れそうです。最初のころの方がマコトやタカシに勢いがありましたよね。まぁ、人間年をとれば落ち着くものなんです。仕方ない。
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| 本:あ行(石田衣良) | 22:19 | comments(8) | trackbacks(7) |
「40 翼ふたたび」石田衣良
40 翼ふたたび
40 翼ふたたび
石田 衣良


主人公の喜一は40歳。人生の折り返し地点。大手広告代理店を辞め、「フリーランス・プロデューサーとして独り立ちする。夢を持って始めた仕事だが、現実は厳しく仕事の依頼は来ない。ある日、日課のブログに仕事の依頼が入る。

物語はフリーランス・プロデューサー、お人よしの喜一が困った人の手助けをします。言ってみたら「池袋ウエストゲートパーク」の中年版といったところでしょうか…出来すぎな感じも多々見られましたが、久しぶりに「読んでがっかり」の本じゃなくてよかったです。石田さんの本、恋愛物よりこの手の話の方がいいです。

「我ら、地球防衛軍」のオタクの40歳、フリーター男の話が一番笑えて面白かった。「ガビーン」「ボギャー」などの擬声語で話す40歳、見てみたい。
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| 本:あ行(石田衣良) | 21:49 | comments(12) | trackbacks(7) |
「愛がいない部屋」石田衣良
愛がいない部屋
石田 衣良著

東京神楽坂に建つ33階建てのマンション「メゾン・リベルデ神楽坂」そこに暮らす10人の女の物語。

年齢は30歳代から60歳代までの女の人(一人だけ男の人でした)。会話のない、一緒に寝ることのない夫婦。DV。夫に先立たれた人。思い通りにいかない育児。どこにでもありそうな満たされない主婦の物語。私の周りにもあるし、私だって「あぁわかる、わかるよ」って思うところは沢山あるんです。普通と違うのは、住んでいるのが東京のど真ん中に建つ高層マンション。住人はそれなりに裕福なんです。そのせいか読んでると「いいじゃない、それでもあなたにはその素敵なマンションがあるじゃない」なんて思ってしまいました。

最近よくある高層マンション。30階建てで各階に10戸入ってたとしたら、300世帯なんですよね。いろんな人がいるんだろうなぁ。都心ではないですが、うちからも高層マンションが3棟見えます。冬の朝、まだ暗いうちに起きたときなんかに窓の外を見て明かりがついてる家があると「お互い早起きだね、きょうもがんばろう!」なんて勝手に思ってます。

今回もさらっとした物語なので、10話のうちいくつ覚えている事ができるかなぁって感じです。石田さんの本はやっぱりIWGPが一番好きだなぁ。
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| 本:あ行(石田衣良) | 20:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
「ぼくとひかりと園庭で」石田衣良
ひぐらし幼稚園に来た新しいお友達、ひかりちゃん。ともだちのみずきくんとぼく、あさひは「かわいいね」と言った。夏のお泊り保育の日、夜中に目を覚ましたひかりちゃんと僕は園庭で園丁に出会った。

石田さんが子供の為に書いた本だそうで、字が大きく絵も沢山あります。低学年だったら読めるのかな?だけど、自分の子供に読ませたいか?って聞かれたら「読ませる価値なし!」です。あくまでも自分の子供にですけどね。
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| 本:あ行(石田衣良) | 22:12 | comments(4) | trackbacks(3) |
「てのひらの迷路」石田衣良
てのひらの迷路
てのひらの迷路
石田 衣良


「新刊展望」とうPR誌に毎月原稿用紙10枚で小説を連載してくれと頼まれて書いた24の短編集。

原稿用紙10枚って何文字でしょうか?4000文字?色んなタイプの物語が登場します。石田さんって本当に器用な人なんですね。

それぞれの話の前に、石田さんが後から書き足したその話の解説やそのときの気持ちなどが「天声人語」風に書かれています。自分の周りで起った事、聞いた事、そういうことから物語を膨らませていく。小説家ってすごいなぁって思いました。だけど、「あとがき」ならぬ「まえがき」、出来る事なら物語の後に書いて欲しかった。先に「打ち明け話」を読むと「実話なのね」とか「こういうタイプの話だろうな」ってある程度予測しながら読んでしまい、想像する楽しみが奪われてしまった感じ。

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| 本:あ行(石田衣良) | 22:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
「東京DOLL」石田衣良
東京DOLL
東京DOLL
石田 衣良


MG(「マスター・オブ・ゲーム)と呼ばれる天才ゲームクリエーター、5人で立ち上げたゲーム製作会社が手がける「女神都市」は百万本以上出荷する人気ゲーム。新作の犬慮彊討鯲るMGの目にとまったヨリ。背中に濃紺の翼のタトゥをもち、愛する男に降りかかる不幸を予言してしまう不思議な力を持っている、魅力的な女。

「この国ではあらゆる流行は、携帯電話でメールを打つ親指の速さで変化していく。」とか文章がきちっと石田さん。なんだけど、全然魅力のない話でした。読んだ後、気持ちが沈む。沈んで、夫が言い放つ些細な事に落ち込んでみたり…これってきっとこの本の影響だと思う。

主人公のMGは自分の感情を表に表さないゲームクリエーター。お金は沢山あって、高価なものもたくさん持つ、婚約もしている。だけどすべてが受身であり、人間関係も分析して距離をおいている。そこに現れたヨリ。新しいゲームのイメージが湧き、そしてMGの心も揺さぶられる。ヨリに溺れ、婚約者を傷つけない為に嘘をつく。

恋愛の話なのかゲーム社会の話なのか、中途半端なまま、恋愛も仕事も「えー?」って感じのラスト。どうして?連載の途中で終わらせないといけなくて、中途半端なままラストにしてしまったのか?それじゃぁなかったら途中で飽きてしまったのか?わからない…
| 本:あ行(石田衣良) | 21:34 | comments(0) | trackbacks(3) |
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