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マーキュリー・ライジング
マーキュリー・ライジング コレクターズ・エディション
マーキュリー・ライジング コレクターズ・エディション

原題 MERCURY RISING
製作年度 1998年
上映時間 112分
監督 ハロルド・ベッカー
出演 ブルース・ウィリス 、アレック・ボールドウィン 、ミコ・ヒューズ 、チー・マクブライド 、キム・ディケンズ 、ロバート・スタントン

精神に障害を持つ少年サイモンはある日偶然、国家の極秘コード“マーキュリー”を解読してしまう。事実を知った国家安全保障局の大佐・クロドーは、彼の家を奇襲し両親を殺害。難を逃れたサイモンを見つけたのは、落ち目のFBI捜査官アートだった。彼を護りながら逃亡を余儀なくされた彼は、事件の背後に大きな陰謀を嗅ぎ取るが...。
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| 見る:洋画(ま行) | 21:17 | comments(0) | trackbacks(1) |
「ドロップス」永井するみ

ドロップス
永井 するみ

夫から「ママ」と呼ばれる事をきっかけに、夫との距離を感じる夏香。多くの男達と気の向くまま関係を持つシングルマザーの声楽家リリア。完璧主義の夫と離婚した後、同窓会で久し振りに会った昔馴染みから誘われて戸惑う遼子。不倫の末にお互いに大切なものを失った夫と静かに暮らす科子。この4人の女性を連作短編で描いた作品。

4人の女性のうち3人は30代。劇的な変化が訪れる訳じゃなく、彼女達の日常が綴られていきます。色んな人の色んな心情に「わかる!わかるよ〜」って。4人は少しずつつながっていて、それぞれ自分が今置かれた立場を思いちょっと落ち込み、他の人を見ては自分に無いものを見つけて羨ましいって思います。だけど、その羨ましがられている人にもその人なりの悩みがあって、他の人を羨ましいと思ってる。人生ってそういうものなんでしょうね。科子がステンドグラスからの光の下に立つと元気になれるといいます。そういう空間、時間があったら素敵です。

夫との関係に悩みながらも、無邪気な娘に気がつかないうちに励まされている夏香。沈んだ気持ちで帰ってきて、遅い時間なのに起きていた子供と一緒に子供の布団に寝てしまう遼子。子供ってそういう存在なんだよなぁってしみじみと思いました。落ち込んでいたって、いやな事があったって子供はいつも同じように彼らの生活を続けていて、そんな子供を見ていると元気が出るものなんですよね。

ラストのコンサート。夏香の夫に対する気持ち、遼子の原田に対する気持ち、リリアの彼に対する気持ち、そして科子の夫と前妻との子。そんな事が全てすっきりとして、読み終わって晴れやかな気持ち。
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| 本:な行(永井するみ) | 21:12 | comments(4) | trackbacks(3) |
栗祭り

  

今日は近所の神社の栗祭り。
友達の子供が山車に乗って踊ると言うので見に行きました。
見る前に出店をひやかして…なんて思ってたら
次男、なかなか買うものが決まらない。

そして栗祭りなのに栗を売ってるところを見ませんでした。
たしか7月のすもも祭りもすもも確認せずだったような(汗)
まだまだ暑くて「栗ごはん」って感じじゃないですね。
| きょうの(おでかけ) | 23:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
「株式会社ハピネス計画」平山瑞穂
株式会社ハピネス計画
株式会社ハピネス計画
平山 瑞穂

婚約者に捨てられ会社もリストラされて故郷に戻ってきた氏家譲は、ロック・スターになったという中学時代の同級生・阿久津武蔵に再会し、強制的に彼の愛人の相手をするよう頼まれる。さらに武蔵が経営する怪しげな会社「株式会社ハピネス計画」で働くことになったある日、中学時代の同級生だった藤原たまりとすれ違う。そこから幻覚とも妄想ともつかぬ世界が広がり始めるが…

不思議な物語でした。藤原のカタマリが出てくる辺りから、幻想と言うのか妄想の世界に入り込んじゃって、そのままどんどん突き進む。ありえない!ありえないってば!って感じです。だけど文章はすごく読みやすい。勢いに乗ってどんどん読んじゃいました。そういえば、この所「勢い」に乗ってどんどん読んで、読み終わった後圧倒され、感想が書きにくいって本ばかり読んでいるような気がします。こういう本って暫くしてからジワジワと自分が何を感じたかとか思いつくんだろうなぁ。

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| 本:は行(その他の作家) | 22:04 | comments(2) | trackbacks(1) |
「腑抜けども悲しみの愛を見せろ」本谷有希子
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ (講談社文庫 も 48-1)
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
本谷 有希子

田舎のある家に、交通事故死した両親の葬式に出るために、都会に出ていた姉・澄伽が帰ってくる。姉は、女優になるために都会に出ていたのだ。その姉を迎える、妹・清深と兄・宍道とその嫁・待子。

うわーん。すごかったです。どの人も突き抜けたヘンさ。きっとこの家族は昔から村の話題の種。村中が家族の一挙一動に注目していたことでしょう。
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| 本:ま行(その他の作家) | 21:25 | comments(6) | trackbacks(3) |
「いつか棺桶はやってくる」藤谷治
いつか棺桶はやってくる
いつか棺桶はやってくる
藤谷 治

医療機器メーカーの研究棟で働く内藤タダオは、ある日帰宅後、妻がいなくなっていることに気付く。妻の持ち物はほとんどなく残されていたのは机の上の携帯電話、4冊の記号が書いてあるノートとプレゼントらしき四角い包み。家の前の階段には数日来、「マーちゃん」と名乗る20代半ばの謎の女性が座り込んでいる。「まむし」と名付けられたタダオの研究内容が、「歴史上最も残酷な殺人兵器となる可能性」を秘めていることと関係があるのか――。ひとまず、妻の実家・長崎に向かうことにする。

不思議な物語でした。藤谷さんの作り上げる「不思議な世界」を追う私。今の私に細かいことを考えることは出来ません。ただただ、不思議だった。
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| 本:は行(その他の作家) | 21:01 | comments(2) | trackbacks(1) |
恋するレシピ〜理想のオトコの作り方〜
恋するレシピ ~理想のオトコの作り方~ スペシャル・コレクターズ・エディション
恋するレシピ ~理想のオトコの作り方~ スペシャル・コレクターズ・エディション

原題 FAILURE TO LAUNCH
製作年度 2006年
上映時間 96分
監督 トム・デイ
出演 マシュー・マコノヒー 、サラ・ジェシカ・パーカー 、ズーイー・デシャネル 、ジャスティン・バーサ 、ブラッドレイ・クーパー 、キャサリン・ウィニック

35歳になっても実家暮らしをする息子・トリップ(マシュー・マコノヒー)に手を焼いた両親が、家を出ない息子を自立させるプロ・ポーラ(サラ・ジェシカ・パーカー)にトリップの自立を依頼する。ポーラは偶然を装い依頼人の息子に出会い、自分に夢中にさせて親から自立をさせる。トリップにもそうやって近づいていったポーラだったが…

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| 見る:洋画(か行) | 20:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
「サニーサイドエッグ」荻原浩
サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)
サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)
荻原 浩

探偵事務所を開いて3年半、依頼はあいも変わらず動物探しばかり。1ヶ月近く仕事の依頼が無かった後、久しぶりに手にした仕事はやはりいつものようにペット探しだった。ある大金持ちの飼い犬を探す仕事だ。そしてそれは徒労に終わる。Jの店でJの友人の娘・ブロンドの青い目の娘を秘書として雇ってもらえないかと頼まれる。しばらくして、和服を着た美女が事務所にやってきた。もしかしてこの女性が仕事を探しているのか…と思ったが、その女性は依頼人であり、いなくなったロシアンブルーのリュウを探して欲しいという。そんな中、新しい依頼が舞い込むが相手はヤクザ?しかも期限は3日だと言う。

「ハードボイルドエッグ」の続編です。威勢がいいのは口だけで相手をなぎ倒すのは想像上だけ、腕力はないし、クールを装ってはいるけどいつもドジばかり。人情に厚いところがいいです。
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| 本:あ行(荻原浩) | 21:02 | comments(6) | trackbacks(6) |
よみうりランド



よみうりランドの入場券を貰ったので行って来ました。

朝お弁当を作って、そろそろ出かけようか…って時に次男が「熱計って」と。
ここ1週間鼻水がズルズルしていて
熱でなきゃいいなぁって思ってたところでした。
計ってみたら37.0度!
次男はスピードに弱く乗り物はほとんどダメなんだけど
仮面ライダー電王ショーを楽しみにしていたんです。
高熱じゃないし、私と次男はショーだけ見て車で帰る
夫と長男はパスポートを買って乗り物を満喫すると言うことになりました。

結局、乗り物はメリーゴーランドのみ。
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| きょうの(おでかけ) | 18:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
「その向こう側」野中柊
その向こう側
その向こう側
野中 柊

父親のいない家で育った鈴子は、母の長年の恋人だった敏史さんから母と結婚することにしたと告げられた。そんな時見かけた横浜の古い洋館。「こんなところに住みたい」という鈴子のお願いに答える敏史さん。洋館のオーナー・真希子さんは、美人でミステリアスな大人の女性。

わ〜。最近の野中さんの本、好きだなぁ。物語の持っている雰囲気が柔らかで、気だるくて。登場人物がゆったりと生活している。ずっとこの世界に浸っていたい、そう思う本ばかりです。
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| 本:な行(野中柊) | 20:08 | comments(4) | trackbacks(3) |
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