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ラブ・アクチュアリー
ラブ・アクチュアリー
ラブ・アクチュアリー


19人の男女が織り成す恋愛模様。それぞれが少しずつつながっている。

親友の奥さんを好きな芸術家の視線がせつなかったし、その結婚式は素敵だった。 ヒューグラント演じる首相の官邸も素敵だった、 他の家のインテリアもとてもとても素敵だった。

色んな恋愛があったのだけど一番理解できたのが、エマトンプソン演じる「夫が浮気をしてるのに気がつく妻」なのが悲しい。
| 見る:洋画(や・ら・わ行) | 21:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
「野ブタ。をプロデュース」白岩 玄
野ブタ。をプロデュース
野ブタ。をプロデュース
白岩 玄


舞台は教室。イジメられっ子転校生(キモチ悪いほどおどおどしたデブ)を人気者にすべく、オレはプロデューサーを買って出た!

学校や両親の前でも着ぐるみを着ているかのように本当の自分をださない俺。着ぐるみというのか、薄い膜をかぶってるようで読んでいる私が息苦しかった。

「野ブタ」と名前をつけてプロデュースして喜んでいる姿は、たまごっちでもやっているかのよう。

死んでしまった「桐谷誠二」を捨てて、違う場所で今度は新しい「桐谷誠二」をプロデュース。最後の2ページにとても驚かされた。なんだか後味が悪くしばらくぼーっとしてしまった。 
| 本:さ行(その他の作家) | 09:17 | comments(2) | trackbacks(1) |
「四日間の奇跡」朝倉卓弥
四日間の奇蹟
四日間の奇蹟


市川拓司の「いま、会いにゆきます」に似ていると教えられて読んだ本。東野圭吾の「秘密」にもよく似た感じ。

本としては分厚かったのに今現在の他に如月さん、千織の出会いや真理子の過去の話になったりと、どんどん引き込まれていったのであっという間に読み割った。

真理子がいなくなる時のあたりの話はファンタジーぽくて好きではなかった。

読み終わった後センターに係わっている全ての人がとても魅力的に見え、如月さんと千織がずっとセンターにいたらいいのにと思ってしまった。
| 本:あ行(その他の作家) | 23:21 | comments(2) | trackbacks(1) |
いってらっしゃーい
今日から子供達が私の両親と共に蓼科へ。
「パパもママもお仕事だから、
おじいちゃんおばあちゃんと4人でね」と
悲しそうな顔で伝えてみたが、
心の中はニッコニコ
さて土曜日までの5日間何しようかなぁ。
| きょうの(できごと) | 22:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
誕生日ケーキ

今日は私の誕生日。
自分でケーキを作るのもいかがなものかと思ったけど
イチゴの季節だし作ってみた。
ケーキに立てた6本のろうそくを見て
長男「ママって6歳なの?」
私「そうだよー」
長男「ふーん(疑いの目)」
| 食べる(おやつ) | 22:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
「All Small Things」角田光代
All Small Things
All Small Things
角田 光代


「ねぇ、恋人と過ごしたどんな時間が一番心に残ってる?」 片思いの人との散歩、中学生のときの帰り道…。瑞々しくつむぎだす12人の恋模様。100人アンケート「あなたにとって心に残るデートってなんですか?」を収録。

恋人との関係に悩む長谷川カヤノが友人にした質問が友人の姪、その祖母…めぐりめぐってカヤノの彼に行き着いた時にはなんだかやったーと思ってしまった。これでいいのか?と悩むカヤノに対して大満足の彼。男と女って大体いつもこれくらいの温度差なんだなぁと思った。図書館の前で遊ぶ子供達を待ってる1時間の間にざっと読めた。
| 本:か行(角田光代) | 22:53 | comments(2) | trackbacks(0) |
朝から

卵がたくさん余っていたから朝からプリンを作ってみた。
子供達はプッチンプリンの方が好きであまり作らないから
カラメル失敗もっとこがせばよかった
| 食べる(おやつ) | 22:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
「ふしぎな図書館」村上春樹
ふしぎな図書館
ふしぎな図書館
村上 春樹, 佐々木 マキ


図書館に本を借りに来たぼくが「オスマントルコ帝国の税金の集めかた」について書いてある本3冊をもって地下室に閉じ込められる。世話をしてくれる羊男ときれいな女の子。

先に「図書館奇譚」を読んでいたので自分の中でおじいさん、羊男、きれいな女の子のイメージが出来上がっていたので、所々に出てくる佐々木マキさんの挿絵が自分のイメージと違っていてすこしがっかりでした。挿絵自体はとても素敵だとは思うのだけど。
| 本:ま行(その他の作家) | 22:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
「グランド・フィナーレ」安部和重
グランド・フィナーレ
グランド・フィナーレ
阿部 和重


グランド・フィナーレ
阿部 和重

by G-Tools

ロリコンである事がばれてしまい、仕事を失い、妻には離婚され、そして大好きな一人娘ちーちゃんに二度と会えなくなる私。実家に帰り二人の少女に出会い、演劇の指導を頼まれる。

阿部和重さんの作品は初めて読む。最初から「かわいらしいピンク色のウサギと青色の子グマ」が出てきて理解が出来なかった。文章はとても細かく書かれていて、それぞれのシーンが目に浮かぶよう。前半部分に出てくるYとIだけがどうしてアルファベットなのかがわからない。そして最後がとても中途半端な感じでした。 彼はどこへいっちゃうんだろう?
| 本:あ行(その他の作家) | 22:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
「なんとなくな日々」川上弘美
なんとなくな日々
なんとなくな日々
川上 弘美


川上さんのエッセイ集。

エッセーなので日々のことを綴っているのだとはおもうけどなんとなくいつもの川上さんの半分現実、半分仮想の世界のような気がする。子供がいるはずなのに「男の人とデートをした」とか「ふらふらと旅に出た」とか。

印象に残った文章は「電子レンジの時計の表示がぷつんぷつんと移りかわって…」という文章。「河童とね、目が合っちゃった」という女友達の話や小学生の友人と「世間話」をするという話。何かの川上さんの小説に出てきたような… すっかり忘れてる。
| 本:か行(川上弘美) | 22:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
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