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「サニーサイドエッグ」荻原浩
サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)
サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)
荻原 浩

探偵事務所を開いて3年半、依頼はあいも変わらず動物探しばかり。1ヶ月近く仕事の依頼が無かった後、久しぶりに手にした仕事はやはりいつものようにペット探しだった。ある大金持ちの飼い犬を探す仕事だ。そしてそれは徒労に終わる。Jの店でJの友人の娘・ブロンドの青い目の娘を秘書として雇ってもらえないかと頼まれる。しばらくして、和服を着た美女が事務所にやってきた。もしかしてこの女性が仕事を探しているのか…と思ったが、その女性は依頼人であり、いなくなったロシアンブルーのリュウを探して欲しいという。そんな中、新しい依頼が舞い込むが相手はヤクザ?しかも期限は3日だと言う。

「ハードボイルドエッグ」の続編です。威勢がいいのは口だけで相手をなぎ倒すのは想像上だけ、腕力はないし、クールを装ってはいるけどいつもドジばかり。人情に厚いところがいいです。
和服美人から探して欲しいといわれた猫はロシアンブルーのリュウ。そしてヤクザからもロシアンブルーを探して欲しいと言われる。二匹のロシアンブルーに隠された謎は?近所で起こっている動物虐待犯人に間違えられ警察に連行されたり、ヤクザからは3日間で見つけられなかったら「けじめ」をつけてもらおうと言われたり、逃走現場近くで見かけたリュウらしきロシアンブルーはノラ猫と一緒に行動して少し野生を取り戻していたりと今回もかっこよく決めたいのにそうは行かない最上。色々考えずに流れに身を任せドタバタを楽しむのがこのシリーズの読み方なんでしょうね。

前回の秘書・綾さんとの話は悲しかったし、最上も「トラウマになっている」と言って、最初Jの依頼を断ろうとしたんだけど、「ブロンドで青い目」なんていわれたら断る訳にはいきません。そしてやってきたのが茜。確かにブロンドで青い目だけど、ヘアダイにカラコンしてるアメリカで育った16歳の女の子。アメリカでも日本人学校からは退学させられ、パブリックスクールも放校されるような性格の持ち主。ちょっと訳ありの茜とのやり取りが面白いです。
| 本:あ行(荻原浩) | 21:02 | comments(6) | trackbacks(6) |
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コメント
前作からだいぶ時間が経っているので
続編はないだろうと思ってました。
綾さんとの別れもあったし。
しか〜し、あいかわらずの最上の登場に
ちょっとだけ嬉かったりもします。
今回も動物がらみの事件でしたけど、
ペット探偵としてやっていった方がいいのかも?
茜との別れもないし、次作も期待していいのかな〜?と
思ったりもしますね。
| す〜さん | 2007/09/24 10:59 AM |
す〜さん、こんばんは。
そうですよね。「ハードボイルドエッグ」が1999年って事は8年ぶりの続編だったんですね。
私にとっては綾さんとの事はつい最近の出来事なんですけどね…
前回の犬、今回の猫。
どちらもキチンと動物の性質を心得ていて
どう考えても最上はペット専門家です。
| なな | 2007/09/24 8:41 PM |
最上のキャラはいいですよね。
これに終わらず、私も次を期待しちゃいます(笑)

お次は、『スクランブル・エッグ』てなのはどうでしょ?
安易すぎ??(笑)
| ゆう | 2007/09/24 9:32 PM |
ゆうさん、こんばんは。
ドジな最上、また会えたらいいですね。
次作は「スクランブルエッグ」で決まりです!!!
| なな | 2007/09/25 9:08 PM |
ななさん、こんばんは。
うぬぼれ屋の最上と問題少女茜(そしてもう一人…ネタバレ、笑)との
やり取りが楽しかったですね。
ペット探偵としてのテクニックも読み応えがありました。
次作「スクランブルエッグ」、
どんな緊急事態なのか、楽しみです。
| 藍色 | 2007/09/26 2:36 AM |
藍色さん、おはようございます。
妄想と現実のギャップにへこたれない最上
かわいらしくさえ感じますよね。
茜(ともう一人)とのやり取り、笑えました。
| なな | 2007/09/27 8:27 AM |
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サニーサイドエッグ   〜荻原 浩〜
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