ななさん、こんにちは。
角田さんの苦闘の足跡がうかがえるような短編集でしたね。
そういえば、角田さんと主人公が一緒に年を取っている感じ、しました。
自分の文章で思い出が残せたらいいですよね。
あ、でもななさんはご自分のブログでできてる気がします。
私は時間が厳しくて本専門なので、日常まで書けないのがちょっぴり残念です。
『赤い指』お手すきでしたら…。
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藍色 | 2007/08/10 2:47 PM |
こんばんは。
私もそんなに角田さんの初期作品よんでるわけではないんですが、なんだかもやもやする感じを思い出しました。
こうやってひとりの作家さんの歴史を顧みるのは結構面白い…
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ちきちき | 2007/08/10 10:47 PM |
◇藍色さんへ
あとがきで「書き直してしまったら意味がない」って書いてあったのを読んで、やっぱり作家さんでも昔の文章は書き直したいって思うことあるのかって思いました。
自分の文章で想い出が残せたら素敵です。
ブログもそんなところありますよね。
本の感想でも、あぁあの時はこんな事があったから
こういうことを感じていたんだなって思ったりしますもの。
◇ちきちきさんへ
こうやって昔のから順番に読むのって面白いです。
作家さんにしてみたら、ちょっと恥ずかしかったりするのかもしれないですね。
角田さん勇気ある行動です!
| なな | 2007/08/10 11:25 PM |
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装幀は山田拓矢。短編小説集。
ゆうべの神様:醜悪な両親と人々。現状から逃げたい高校生の私マリコの苦悩。
緑の鼠の糞:暑い。バンコクを南下した街で会ったコウちゃんは籠の鳥を放とうと。
爆竹夜:旧正月の上海。誰もが傍
| 粋な提案 | 2007/08/10 2:48 PM |
川端賞受賞作品(「ロック母」)収録
1992−2006
芥川賞候補作品から川端賞受賞作品まで15年にわたる代表的短編小説7編を収録
この短編集には、1992年から2006年までに書いた小説がおさめられている。これほど時間差のある小説をまとめて本にするのは、私にははじ
| ぼちぼち | 2007/08/10 10:48 PM |
初出「群像」「星星峡」など。92年の芥川賞候補作「ゆうべの神様」から第32回川...
| 駄犬堂書店 : Weblog | 2007/08/25 5:09 PM |
1992年から2006年までの短編小説7編を収録。
「ゆうべの神様」
「緑の鼠の糞」
「爆竹夜」
「カノジョ」
「ロック母」
「父のボール」
「イリの結婚式」
「ゆうべ...
| ぱんどらの本箱 | 2007/11/24 2:52 PM |
ロック母
# 出版社: 講談社 (2007/06)
# ISBN-10: 4062140330
評価:90点
92年の芥川賞候補作「ゆうべの神様」から2006年の第32回川端康成文学賞受賞作である「ロック母」までの短編小説7編を収録してある。
いつものとおり、押さえた文体なのだが内容は
| デコ親父はいつも減量中 | 2008/10/29 10:26 PM |
角田、初期の作品集。文庫は違いけど、表紙だけでなく一面真っ黒のデザイン。 作家として角田がどんな道のりを来たかが少し分かる。 【送料無料】ロック母 [ 角田光代 ]価格:550円(税込、送料別) 「ゆうべの神様」 92年芥川賞候補作。 女子高生のマリコが主
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