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「子どもたちは夜と遊ぶ 上」辻村深月
子どもたちは夜と遊ぶ(上)
子どもたちは夜と遊ぶ(上)
辻村 深月

アメリカ留学をかけた論文コンクール。D大学に通う、努力家狐塚と、天才肌の浅葱の二人が最優秀賞候補と思われていた。だが、選ばれたのは「i」という匿名で論文を送ってきた人物で、結局留学の話は立ち消えとなった。それから2年後。「i」から接触を受けた浅葱は「i」の正体を知ってしまう。そして悲しい殺人ゲームが始まった。

図書館で予約していた本がたくさん届き、上巻だけしか借りられませんでした。下巻を読めるのはいつなんだろう?先が気になります。

まだ物語りは半分なので、とりあえず自分の備忘録として登場人物を整理しておきます。D大学の大学院2年生の狐塚。努力家で秀才。自分を見失わないタイプ。狐塚の彼女の月子。狐塚の2歳年下で地元から狐塚を追って同じ大学に入った。専門は教育で秋元教授の下で勉強している。教員試験に受かったばかり。個性も我も気も強いタイプ。狐塚と同居している恭司。狐塚と馬が合い3年生の時から一緒に住む。現在はフリーターをしている。狐塚と同じ研究室の浅葱。天才肌の美少年。子どもの頃悲しい事件で母を亡くし、兄弟とは生き別れ、ひどい施設で虐待を受けて育つ。人と触れ合うことが苦手。その浅葱の双子の兄弟・藍。iという名前で論文を提出し、それから浅葱に近づく。浅葱に「二人で殺人ゲームをしよう。それが終わったら僕達は会える」という。

月子がすごく気になります。子供が好きと自我が強いとキレに着飾ってネイルアートモ完璧というのが結びつかない。大学1年の頃からの友人・紫乃の前では本来の自分を偽ってちょっと冴えない女の子を演じているのもわからない。

浅葱の過去の話は読んでいて辛かったです。母と双子の兄・藍との3人暮らし。母は藍ばかりかわいがり、浅葱は虐待されて育った。そんな浅葱を見ながら「いつかなんとかするから、がまんして」という藍。そしてある夜、母親が血だらけで殺されているのを発見する。包丁を手にしている藍。そして藍が自分に包丁を振りかざす…その後、藍とは生き別れ、悲惨な状態の保護施設に預けられ、いじめや性的虐待を受け大きくなた。
| 本:た行(辻村深月) | 19:29 | comments(0) | trackbacks(1) |
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