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「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦
夜は短し歩けよ乙女
夜は短し歩けよ乙女
森見 登美彦

京都の某国立大に通う私(先輩)はクラブの後輩(黒髪の乙女)に一目ぼれをし、春は夜の先斗町に、夏は糺ノ森の古本市に、晩秋は学園祭に…偶然を装いつつ彼女を追い続け、外堀をうめるだけの日々。

アンソロジー「sweet blue age」で第一章「夜は短し歩けよ乙女」を読んでいました。なんだか不思議な物語だったなぁというのが第一印象。

黒髪の乙女は天然キャラで姉直伝の親指を外側に出したグーで殴る「お友達パンチ」という奥の手を持ち、お酒にはめっぽう強い。時々二足歩行ロボットのステップを踏みます。(どんなステップなのか興味あります!)その女の子に一目ぼれをしてる先輩はなんだか全然冴えない。そんな二人が夜の先斗町で色々な人に出会い、すれ違いを繰り返す。

それが春の物語だったんだけど、夏・秋・冬と続きました。錦鯉をこよなく愛する男性・東堂さん、大酒飲みの美女・羽貫さん、自称・天狗の樋口君、謎の老人・李白翁、詭弁論部に閨房調査団など、一癖も二癖もある面々が巻き起こす珍事件の数々が笑えます。
「ぽてぽて」と歩いたり「なむなむ」と拝んだり「はむはむ」と食べたり、目玉焼きを「じうじう」と作ったり。繰り返す言葉が多く出てきて、しかもちょっと独特。


| 本:ま行(森見登美彦) | 21:32 | comments(19) | trackbacks(16) |
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コメント
これはおもしろかったし、今年のマイベスト恋愛小説にもなりそうな勢いで、好きです。
それにしても、私はこの先輩に乙女を感じてしまったんですが、私の乙女道、どこかで道を踏み外してる気もしてきました。
| ju | 2007/04/08 10:51 PM |
なむなむ!が一時うつってしまい、なにかにつけ唱えていました(笑)。この独特の表現というか言語感覚が結構すきでした^^
わたしも今年読んだ恋愛小説の中でもかなり上位で、好きな作品です!
| まみみ | 2007/04/09 9:22 AM |
◇juneさんへ

面白かったですね。
登場人物がみんな世離れしてるというのか、3センチくらい浮いて生活してるような感じがしました。
先輩は「黒髪の乙女」よりずっと乙女だったように感じます。ロマンチック・エンジン全開ですから。リアル乙女でもなかなか出来ることじゃございません(笑)

◇まみみさんへ

なむなむ!ね。たしかに昨日からお茶碗あらいながら「なむなむ!」子供を幼稚園に送りながら「なむなむ!」と心の中で唱えてる私がいます。
| なな | 2007/04/09 3:05 PM |
アンソロジー「sweet blue age」を未読の私です。ここから出てくる単行本の多いこと!これは読まねばならぬでしょうか…うむむ。いまさらかもしれませんが(笑)。
| chiekoa | 2007/04/09 5:10 PM |
すごいねー!
発売日から日にちがすごく経ってるのに、3人も同じ日に感想をUPするなんて。
こんな事もあるんですね!これは「なむなむ!」のパワーかも(笑)。
| | 2007/04/09 5:12 PM |
これは最高に面白かったですね。
京都の街が本当に好きになりました。
京都だからこそ、許される妄想とリアル。
そんな感じが森見さんの作品からは感じられます。
「ラ・タ・タ・タム」も読んでみたいっ!
| す〜さん | 2007/04/09 8:16 PM |
◇chiekoaさんへ

たしかに「sweet blue age」からたくさん本が出てきますね。だけど大丈夫。本になったの読めば十分楽しめますから!

◇しんちゃんへ

私が最後にアップしたんですけど、しんちゃんとjuneさんのブログ見てわぁ〜って。
運命です!なむなむ!です。

◇す〜さんへ

最近京都が舞台の不思議な物語をよく読むのですが
やっぱり京都じゃなかったら成り立たないですよね。
京都に行きたくなります。
「ラ・タ・タ・タム」気になりますよね。
| なな | 2007/04/09 11:41 PM |
ななさん、こんばんは。
面白くって可愛いくて、心暖まるお話でした。
そうそう、独特の繰り返す言葉、あちこちにありましたね。
これってやっぱり、乙女らしさの表現なのでしょうか?。
「うるうる」は、しなかったみたいですけど(笑)。

三日間、森見さん漬けでした。
新刊「新釈走れメロス他四篇」も面白かったです。
読まれたらお気軽にどうぞ。
| 藍色 | 2007/04/10 12:15 AM |
藍色さん、こんばんは。

ホンワカして、ちょっぴり不思議な世界。
心暖まる物語でしたね。
繰り返す言葉ってそういえばなんとなく「乙女」っぽい!

三日間、森見さん漬けとはすごいです。
| なな | 2007/04/10 11:14 PM |
こんにちは。
「ぽてぽて」とか「なむなむ」とか、ホント可愛いですよね〜。
女の私でさえ、そう思いました。
「四畳半神話大系」に羽貫さんと樋口さんが出てくるらしいので、そっちも読んでみようと思ってます。
| chiro | 2007/07/10 12:38 PM |
chiroさん、こんばんは。

黒髪の乙女、かわいいですよね。
だけどかわいい顔して無意識のうちに先輩を振り回す。
なかなかです。

「四畳半神話大系」私も忘れないうちに読んでみなきゃです。
| なな | 2007/07/10 10:29 PM |
初めまして ナナこんにちは。

いつも楽しく拝見しています。私も森見さんの本大好きです。
夜は短し は、私電車の中で笑いたいのを一生懸命我慢して読み終わったの覚えてます(辛かった〜)(笑)
今ではもっぱら家で爆笑しながら読んでいます。

太陽の塔、四畳半神話大系も本当に面白いですよね。

森見さん天才!!!!!

なむなむ!
| gyaaaaちゃん | 2007/09/11 2:40 PM |
ナナさんごめんなさい。
↑のコメントでナナさんのこと呼び捨てにしてました。失礼しました(>_<)
| gyaaaaちゃん | 2007/09/11 2:42 PM |
『太陽の塔』で挫折しかけてたモリミーワールドでしたがこの本は良かった!
なんとなくジブリのアニメのような摩訶不思議な世界や、かな〜りヘンな登場人物達。話の先が予測できなくて、すごく面白かったです。
独特の言い回しや言葉選びが楽しい森見さんのお話は活字でないといけません。
とはいえ二足歩行ロボットの歩き方や代々伝わるという踊りは見てみたいですね。
『四畳半‥』も読みやすくて私は好きです^^
| たまま | 2007/12/05 8:50 AM |
たままさん、おはようございます。
私も「太陽の塔」はダメでした。
がんばって読んだけど…
黒髪の少女、神出鬼没で楽しかった。
ファンタジーですよね。
森見さんの重ねる言葉使い、いいですよね。
「四畳半…」読んでみようかな。
| なな | 2007/12/05 9:51 AM |
今さらですが…

とっても後悔してます。
こんなに不思議な世界があったとは!
| じゅずじ | 2008/01/24 11:33 AM |
じゅずじさん、こんばんは。
森見さん、お初ですか?
「有頂天家族」もよいですよ。
| なな | 2008/01/24 10:07 PM |
こんばんわ^^TBさせていただきました。
大変遅くなりましたが、読みました。
森見さんの作品は2冊目ですが、独特の文体がまた良いですね^^
摩訶不思議なラブストーリー、楽しみました。
先輩が最初はストーカーかと思いましたが^^;
段々愛おしく感じましたね。
| 苗坊 | 2008/03/23 9:17 PM |
苗坊さん、こんばんは。
森見さんの文章、独特のテンポがありますよね。
先輩、たしかにストーカーっぽい(笑)
だけど森見さんの描く男子大学生って
その傾向が多々見られるような気がします。
| なな | 2008/03/23 9:39 PM |
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