CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>
SPONSORED LINKS
ARCHIVES
CATEGORIES
カウンター
グリムス
MOBILE
qrcode
<< お誕生日のプレゼント | main | 「小学生日記」華恵 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
「ぼくの手はきみのために」市川拓司
ぼくの手はきみのために
ぼくの手はきみのために
市川 拓司

「ぼくの手はきみのために」「透明な軌道」「黄昏の谷」の3つの物語。

市川さんらしい物語です。生きることに不器用な人たち。だからこそ誰かを愛したら、その気持ちはすごく強い。こんな風にゆっくりとしたペースでだけど確実にその人だけを見つめていられたら素敵なんだけどなぁ。

「透明な軌道」で真帆が康生や充生に想う「愛って『生きていて欲しい』って強く願うことなのかもしれない」って文章。なるほどなぁって思いました。

真帆がスーパーでかうドーナツクッキーは「恋愛写真」の中で静流が主食としていたものです。ドーナツクッキーって見たことないんだけど、どんなものなんだろう?
「ぼくの手はきみのために」
生まれたときからずっと一緒にいるひろと聡美。小さい頃は聡美が弱虫のひろを守ってくれた。ところが、11歳の夏、聡美は突如倒れてしまう。原因はわからず、背中をさするひろの手だけが聡美の発作を止められる。

「透明な軌道」
心の不自由さを持つ康生と充生の親子。スーパーで康生を見かけ運命的な恋に落ちた真帆。2人はおだやかなペースで絆を深めていく。が、初めて結ばれた翌日、2人に思いがけない出来事が。

「黄昏の谷」
妹の子供である貴幸を育ててきた寛一。ある日昔付き合っていた女に「あなたの子供だ」と連れて来られた初恵をも引き取って育てはじめた。血の繋がらない3人は貧乏ながらも、太い揺るぎない絆で結ばれていく。


| 本:あ行(市川拓司) | 22:04 | comments(5) | trackbacks(5) |
スポンサーサイト
| - | 22:04 | - | - |
コメント
「透明な軌道」の真帆、康生、充生が大好きでした。
真帆たちが永遠に続けばいいなと思える話でしたね。
「黄昏の谷」は、昭和の香りがして、ああ、映像で見たいなと思いました。
ドーナツクッキー・・・なんとなく江國さんっぽいな、と思ったんですよね。
| じゃじゃまま | 2007/03/30 10:55 PM |
じゃじゃままさん、おはようございます。

「透明な軌道」の三人。そこだけ時間がゆっくり過ぎていっている感じがすごくよかったです。不器用な3人がいつまでも一緒だったらいいのにって私も思いました。

「黄昏の谷」は確かに昭和ににおいでしたね。
| なな | 2007/04/01 7:27 AM |
ドーナツクッキー…穴のあいたクッキー…?といって今私の頭に浮かんだのは京都名物「そばボーロ」。違う〜!絶対違う〜!!…でもあれ大好きです。
| chiekoa | 2007/04/01 12:11 PM |
ななさん、こんばんは。
生きることに不器用だからこそ強い、愛する気持ち。
しっかり描かれていましたね。
「透明な軌道」の「愛って『生きていて欲しい』って〜」の抜き書きしてる部分が一緒でびっくり!。
乙女体質としあわせ体質、相性がいいみたいでうれしいです。

お誕生日のプレゼント、よかったですね〜。
読んでいて心が温かくなりました。
ななさんの愛される人柄、みなさんに伝わっているなぁって思いました。
| 藍色 | 2007/04/01 9:38 PM |
◇chiekoaさん

私も蕎麦ボウロを思い浮かべていました。
あれ、美味しいんですよね。


◇藍色さん

私も抜書きしてる部分が一緒だなってうれしくなりました。
あの言葉は納得ですよね。本当にそう思います。
「生きていて欲しい、出来れば私の側で…」って思います。

プレゼントは本当に嬉しかったです。
| なな | 2007/04/02 9:17 PM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://nanamemo.jugem.jp/trackback/735
トラックバック
ぼくの手はきみのために 市川拓司著。
ああ、そうだよね~。市川作品は、愛する者が病に冒され、優しさに満ちたファンタジー、私の中ではそういう位置付けなんだよね。 幼なじみのひろと聡美。聡美が原因不明の病に冒されても、ずっと二人はそばにいる。でもそのうちひろの世界も広がり始め、聡美が急に姿を消
| じゃじゃままブックレビュー | 2007/03/30 10:52 PM |
ぼくの手はきみのために [市川拓司]
ぼくの手はきみのために市川 拓司 角川書店 2007-03 幼馴染のひろと聡美。小さい頃は聡美が弱虫のひろを守ってくれた。が、11歳の夏、聡美は突如、倒れてしまう。さまざまな治療を試みるが、結局発作を止められたのは、背中をさすってくれるひろの手だけだった…「ぼ
| + ChiekoaLibrary + | 2007/04/01 12:08 PM |
ぼくの手はきみのために 市川拓司
装画は木内達朗。装丁は小沢和。各編「野性時代」掲載。 市川さんの本は「恋愛寫眞―もうひとつの物語」が最初。映画(未見)へのオマージュらしいのですが、妙に心に残りました。次に「Separation」で気に入って「いま、
| 粋な提案 | 2007/04/01 9:38 PM |
ぼくの手はきみのために 市川拓司
ぼくの手はきみのために ■やぎっちょ書評 久しぶりの市川さんの世界。市川さんの世界は、世間からの孤立と愛する大切な人との関係という前提から成っていると思います。だから、愛がものすごく強くて、一途でぐっと来てしまう。 短編3編のうち最初の「ぼくの手は
| "やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書!! | 2007/04/10 6:36 PM |
ぼくの手はきみのために
**************************************************************** 幼馴染のひろと聡美。小さい頃は聡美が弱虫のひろを守ってくれた。 が、11歳の夏、聡美は突如、倒れてしまう。さまざまな治療を 試みるが、結局発作を止められたのは、背中をさすってくれるひろの
| 気楽に♪気ままに♪のんびりと♪ | 2008/11/05 12:23 AM |