ななさん、こんばんは。
恋する気持ちを思い出させてくれる短編集でしたね。
好きだからこその辛い事、寂しい時…
今はもう、遠くなってしまって。
思い出して、ちょっとため息も。
…でもあきらめません(←開き直り!?、笑)。
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藍色 | 2007/03/28 1:33 AM |
藍色さん、おはようございます。
恋愛は甘い幸福感だけじゃなくて悲しいことや寂しいこともあるんだよなって。だけどそんな事も後から考えたら楽しい思い出なんだって。
遠い過去を思い出し、近い将来に期待しつつ、いつまでも「乙女」でいましょうね。
| なな | 2007/03/29 7:27 AM |
あー、なんとなくわかる感じがします!
ワンシーンをふいに思い出して、「でもどの本だったっけ?」みたいな感じですよね。(たいていは思い出せないのですが…)。描写がすごく上手いから、その一シーンずつがすごく印象に残るのかなぁと思います。
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chiekoa | 2007/04/09 5:07 PM |
chiekoaさん、そうです!
私だって大抵思い出せないです。
そして野中さんの本はその「なんだっけ?」率が高い。
描写が上手から影像が頭の中に残るんでしょうね。
| なな | 2007/04/09 11:33 PM |
どの恋する気持ちにも
状況は違えども
一度はなった事がある気がして
色々重ね合わせてみたり
恋は楽しい比率よりも
切なくて苦しい比率のが高いよなぁなんて
ふっと思ってみたり。
恋愛小説なのにガッカリしてないとこが好きです。
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弥勒 | 2007/05/02 11:42 AM |
弥靭さん、こんばんは。
そうそう、恋は楽しい事よりも切なくて苦しい事がおおいんです。
だけど、ほんのちょっとのキラキラした瞬間を
ずっとずっと心の中で思い出してはドキドキしたりして。
| なな | 2007/05/02 11:40 PM |
みなさん言われるように、野中さんの描写がとても上手で、本を読んでる最中、くっきりと脳内映像が描けるほどでした。どのお話も味わい深くてよかったです。
ひさびさにこう、恋したくなりました(笑)
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まみみ | 2007/06/01 10:26 PM |
まみみさん、こんばんは。
どの話も味わい深かったですね。
今の私はこの本の表紙を見て「さざなみ」のシーンを思い出します。
夏のベランダでお酒を飲む3人。
恋、辛い事もあるけどいいものです。
ぜひぜひ。
| なな | 2007/06/02 9:14 PM |
よかったと思いつつ、内容をすぐに忘れてしまいそう・・と思ったのが私だけでなくてよかったです。
野中さんの本は初めてだったんですが、「なんだっけ?」率高いんですね(笑)。でも印象的なシーンが残るってわかります。
読み終えてすぐの今、思い浮かんだのは、夏のベランダの3人、ピアノのある部屋で紅茶を飲む3人と老女がバーでマティーニを飲んでいるシーンでした。
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june | 2007/06/17 9:52 PM |
juneさん、こんばんは。
えぇ、一緒です。忘れるからこそのブログなんです!
野中さんの小説は断片がいつまでも記憶の片隅に残ります。
だから「なんだっけ?」がすごく多いのです。
「夏のベランダでヘンテコなサングラスをかける3人」は今でも鮮明に思い出します。
| なな | 2007/06/18 10:37 PM |
ななさん、こんばんは。ななさんより一年遅れでこの本を手にしました。
野中柊さんの本、初めて読みました。とても読みやすく、現実味を帯びていて、抵抗無く受け入れることが出来ました。
「七面鳥を焼いて」は中でも比較的、非現実的な人間関係が描かれていて、印象に残っています。
これからもななさんのサイト、参考にさせてもらいます♪
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agyl | 2008/02/20 11:39 PM |
agylさん、こんばんは。
野中さんの本、物語の中のある瞬間の映像が
頭の中にいつまでも残ってるから不思議です。
新刊が出ると必ず読む作家さんです。
| なな | 2008/02/21 10:27 PM |
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| 粋な提案 | 2007/03/28 1:33 AM |
このベッドのうえ野中 柊 集英社 2007-02
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「このベッドのうえ」/野中柊
甘美と不穏に心ざわめく、珠玉の恋愛短編集。
波乱の予感をふくんだ風が、恋に酔った心を撫でていく……。
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