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「夢を与える」綿矢りさ
夢を与える
夢を与える
綿矢 りさ

幹子はフランスで知り合った年下のトーマから別れを切り出されたが、意地で別れ話をなかったことにして子どもを作り結婚する。そして生まれたのが夕子だ。夕子は愛くるしい女の子でモデルとしてスカウトされ、チーズのCMキャラクターとして半永久契約をすることになった。そんな夕子の物語。

久しぶりの綿矢さんです。物語がどんな内容なのか全く知らずに読み始めました。最初、幹子の物語なのかと思っていたら、主人公はその娘・夕子でした。

なんだろう?綿矢さんの物語っていつも受身になってしまうというのか…好きとか嫌いとかじゃなく、グっと入り込まずに、一歩外から本の中の出来事を見守っているって感じ。感想が書きにくいです。
なんだか夕子が痛々しいです。周りが見えなくなって、すぐに泣いたり、寝不足と疲れすぎでハイになっていたり、初めての恋を終わらせないよう努力したりする姿が見てられなかった。最後に記者に語る「信頼の手を離してしまったからです。信頼だけは、一度離せば、もう戻ってきません。」最近信用をなくしたばっかりだったので、ドキっとしました。


表現がすごく独特で時々笑ってしまいました。
野生のヒマワリがかたまって咲いているのを見つけて夕子は近づいたが、…大半が高い背をかがめて油分の高そうな種をぎっしりつめた頭を垂れていた。

ですよ。油分の高そうな種って。そんな風に考えたことなかったです。
| 本:ま行(その他の作家) | 22:20 | comments(15) | trackbacks(17) |
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コメント
ななさん、こんばんは!
同日アップですね♪
ふふふ、ちょっと嬉しい

私も最初は幹子が主人公だと思ってました〜
最後までその印象を引きずっちゃったかな?
夕子よりも幹子のほうに目が向いちゃって(^_^;)
| エビノート | 2007/03/15 11:34 PM |
こんにちは。
重かったっすねー。
それに夕子の最後の言葉、ぐっときましたね!

個人的には多摩にラブでした(笑)。

| しんちゃん | 2007/03/16 10:26 AM |
◇エビノートさん

こんばんは。同じ日にアップ、嬉しい偶然。
これは運命ですね。
そう、夕子の物語だったけど幹子なしでは語れない。
そんな物語でしたね。


◇しんちゃん

重かったです。
多摩(名前からして普通じゃない)自立してましたね。
どこに行ってしまったんだろう???
| なな | 2007/03/16 10:50 PM |
「信頼は一度離したら戻ってこない。」考えさせられる言葉でしたね。
母親がトーマを引き止めるために産んだ夕子。もうそれだけで切ないのに、読んでいて夕子を抱きしめたくなっちゃいました。

ちなみに、私も多摩にLOVEでした^^。
| coico   | 2007/03/22 9:32 AM |
coicoさん、おはようございます。

うん。夕子は真面目で、親の顔色うかがって。
ただ、綺麗だってだけでモデルとして注目されちゃって。
かわいそうでしたね。
| なな | 2007/03/22 11:05 AM |
おはようございます。ななさん。
この作品は、あまりいい印象は残っていないのですが、ななさんが書いておられる『油分の多い種』のくだりでは、私も笑ってしまいました。
『種がぎっしりで頭が重そう』とか、普通はそういう感じを受けると思うのに、そこが作家さんと一般人の違いでしょうか?(笑)
| ゆう | 2007/04/26 9:23 AM |
ゆうさん、こんばんは。

痛々しい物語でしたよね。
「油分の多い種」だけでなく、独特の表現が一杯あって
なんだか笑ってしまいました。
| なな | 2007/04/26 10:19 PM |
こんばんは。
多摩くん、良かったですね〜夕子が会いにいったとき、居てほしかったです。いったいどこに行ったんでしょう!
TBさせていただきました。
| EKKO | 2007/05/01 12:46 AM |
EKKOさん、こんばんは。

多摩君、いてくれたらよかったですよね。
そしたら夕子のその後も又違っていたかもしれないです。
| なな | 2007/05/01 10:09 PM |
モデルがいるとしたら誰だろう?なんて考えながら読んでました。というか、子役でもてはやされて、夕子みたいに、でも主役は回ってこない・・・失礼ながら「おしん」の小林綾子さんとか??
最初の幹子の話もちょっと余分でしたし、多摩も、結局なんだったのよ〜と中途半端な気がしました。
夕子が会いに行ったときいてほしかったですね〜。もしくは、今後の夕子にとって多摩が希望になるような一行欲しかったです。
| じゃじゃまま | 2007/06/03 5:27 PM |
じゃじゃままさん、こんばんは。

私も誰かをモデルに書いてるのかな?って思ってました。
小林綾子さんですか。

最初、幹子の物語なのかと思ってしまいました。

| なな | 2007/06/03 8:09 PM |
ななさん、こんばんわ〜
ひさしぶりにTBさせていただきました♪
やはり想像通り、多くの人がこの本を読み
そしていっぱいコメントを寄せていますね。
1人1人のコメントを
興味ぶかく読ませていただきました(^^


| | 2007/06/22 10:59 PM |
花さん、こんばんは。

グイグイ引き込まれた読んだけど、感想がうまく表現できない本でした。
| なな | 2007/06/24 9:45 PM |
お久しぶりです。
どうにもやるせなく、哀しい読書になってしまいました。
何もここまで汚さなくたっていいんじゃないか、そう思えてならない作品。
ぼくは作家の成長を見守るより、心から楽しめる作品が読みたいんだなと改めて思いました。
確かに引き込む力はあると思うのですが・・。
| すの | 2007/08/23 11:10 PM |
すのさん、こんばんは。
すのさんのおっしゃってることよくわかります。
心から楽しめる読書がいいですよね。
独特の表現は楽しんだのですが…
感想を書くのに困った本でした。
| なな | 2007/08/24 9:50 PM |
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