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「月の扉」石持浅海
月の扉
月の扉
石持 浅海

沖縄の那覇空港で旅客機が離陸前にハイジャックされる。犯行グループは3人で乳幼児を人質に取り、警察への要求はただひとつ、不当逮捕された「師匠」を空港へ連れてくること。しかし、彼らが立てこもった機内で殺人事件が発生する。

面白かったです!!!

ハイジャック犯は真壁、柿崎と聡子。それぞれ「師匠」と呼ぶ石嶺が開いている少年少女の更生を目的としたキャンプでボランティアをしています。真壁はアメリカ兵に妻と子供を殺された。柿崎はいじめが原因で息子を亡くし妻とは離婚。聡子は12歳の時キャンプに参加し、元気を取り戻した。それぞれ石嶺の人柄に引かれキャンプを手伝っている。

石嶺は誰からも慕われるカリスマのような存在。現在、言い掛かりのような逮捕で拘留されている。

ハイジャックした飛行機にたまたま乗り合わせた麻里。彼女は聡子と一緒にキャンプに参加し、現在は人気歌手となり若者の指示を得ている。

そして殺された女も又キャンプの関係者だった。聡子と麻里と一緒にキャンプに参加したものの、途中で家族に連れ戻されてしまった子の姉だったのだ。

200名以上の人質になった乗客をたった3人で静かにさせながら、めまぐるしく変わる状況に対応する。なぜ、10時半までに石嶺を空港に連れてこなければダメなのか?トイレで殺されたと思われる女は誰がどうやって殺したのか?その動機は?

死体を発見したカップルの男性(Tシャツから座間味君と命名)を探偵役として任命し、殺しの犯人探しをさせるという方法で物語を進行させ、驚くべきラストまで…一気に読みました。

扉、開いたんですね。
| 本:あ行(石持浅海) | 14:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
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