思い切りこの主人公たちの予備軍にあたるmamimixです。本当にリアルな心情が書いてありましたねー。奥田さんってすごい。全話ともハッピーになるかもなぁって感じに終わるのもよかったです。
| mamimix | 2006/03/25 8:18 AM |
mamimixさん、こんばんは。
奥田さん、なんでこんなに女の人の気持ちがわかるんでしょうかね?
終わり方、ぷつっと切れるけど少し前向き。
あとは読む人に任せますって感じでよかったですね。
| なな | 2006/03/25 10:58 PM |
こんばんは。
奥田さんは女性でしょう、多分。(^-^;)
本当、そんな気がします。
それにしても、5つともいいなんて嬉しい1冊でした。
好感も持て、共感もしました♪
|
☆すぅ☆ | 2006/04/02 4:05 AM |
すぅさん、こんばんは。
これは本当に共感できる部分が沢山ありました。
これだけ女心がわかるなんて不思議です。
奥田さんに会うことがあったらなんでも見透かされそうですね。要注意です。
| なな | 2006/04/02 8:10 PM |
はじめまして、さえら といいます。
奥田英朗さんからの、すてきなエール。
たくさんの勇気をもらえる作品だと思いました。
TBさせていただきました。
|
さえら | 2006/04/02 9:09 PM |
さえらさん、はじめまして。
元気をもらえて、そして今の自分・これからの自分をちょっと考える。そんな素敵な物語でした。
| なな | 2006/04/03 7:15 AM |
こんばんは。
なるほどナナさんも自分と重ねられましたか。
それだけうまい作家さんですよね。
女性はいつまでもガールなんですね。奥田さんによると。
男性はボーイ?少し違うような気もします。
旧の方にもTBしちゃいました。
| よし | 2006/06/02 10:56 PM |
よしさん、こんばんは。
OL経験がないので、会社のなかでの立場などはちょっとわからなかったのですが、30代女性のいろんな気持ちをすごく上手に表していると思います。
「ガール」女性はいくつになっても「ガール」でいたいって気持ちを持っていると思います。多かれ少なかれ。
| なな | 2006/06/03 9:57 PM |
こんにちわ
やっぱり、奥田作品のパワーとスピード感は凄いですね!一気に読みきっちゃいました!&ななさんと一緒で私も、『ギャル』を卒業して『ガール』という言葉が気に入っています。とっても前向きですしね!
|
KORO | 2006/06/04 12:34 AM |
KOROさん、こんばんは。
奥田さん、本当は女性なんじゃないかって思うくらい
30代女心がリアルに書かれていたように思います。
本を読んだ後、「ガール」に出てくるような先輩を持っている人の話を聞いて「いるんだ、本当に」と驚きました。
|
なな | 2006/06/04 9:50 PM |
なんだか、ななさんのノロケ話を聞かされた気分です。『「一人暮らしはよくないから結婚しよう」と言われ、主婦になりました。』のななさんは、この作品の主人公たちのように、きっちり主張する女性とは思えないのですが・・・?
って、全然話題がそれてますね。
|
すの | 2006/06/25 6:48 AM |
あら、すのさん。のろけたつもりはなかったのですが…
昔はこの本に出てくるような女だったんです。
誰かに頼って生きていくためには、丸く丸くならなきゃいけないんです。随分と自分をかえたように思います。(きっと夫は「まだまだ」って言うと思いますが…)
| なな | 2006/06/25 4:34 PM |
おおしろかったですね。ノロケ話もごちそうさま、なんか小説の台詞のような会話ですね。
乙女だったり、ガールだったり、女性はほんとうに素敵です。ぜひ、いつまでも、その気持ち忘れないでくださいね。
|
すの | 2006/07/01 6:01 AM |
すのさん、そうですね。
いつまでも乙女でガールでそして年相応の大人の女になれるようがんばっていきます!
| なな | 2006/07/01 9:55 PM |
TBさせていただきました。
この作品、意外と男性にも共感できるところがあるんですよ。
「ヒロくん」の武田聖子や、「マンション」の石原ゆかりの気持ちが、男ながらに解っちゃったりして、ついつい鼻の奥がツンとなったりします。
とはいえ、奥田さんの観察眼には瞠目しました。
男性なのにこれほどまでに女性のことが書けるって、スゴイです。共感するところもありながら、勉強になるところもありましたよw
|
こばけん | 2006/09/10 5:05 PM |
こばけんさん、こんばんは。
私は仕事を辞めてしまったので、ここに出てくる人達からは遠いところに暮らしていますが、もし結婚しなかったら、ずっと仕事をしていたら…きっとこういう選択をしていたのかもしれないって思う部分がたくさんありました。
奥田さん、すごいです。女です!
| なな | 2006/09/12 8:10 PM |
この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
ガールposted with 簡単リンクくん at 2006. 3.18奥田 英朗著講談社 (2006.1)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る
| 今日何読んだ?どうだった?? | 2006/03/25 8:16 AM |
『ガール』(奥田英朗著)を読んだ。
しばらく、エッセイばかりだったので、かなり楽しみにしていた。
30代の働く女性の話が5編。
あっという間に読んだ。相変わらず、うまいと思う。が、物足りないという思いの方が強かった。何でだろ。
どの話も、何となくいい感
| m's box | 2006/03/30 4:16 AM |
30代は「ガール」です!!
hReview by ☆すぅ☆ , 2006/04/02
ガール
奥田 英朗
講談社 2006-01-21
会社を舞台にした小説が好きだ。特に働く女性の物語が―。
帯に
こんなお心あたりのある方に、よく聞きます。
*職場
| 「女流作家」の楽しみ方! | 2006/04/02 4:05 AM |
(「立読のようなもの」にはネタばれがある場合がございます)
オフィス小説。(はたして、そんなジャンルがあるのでしょうか)
仕事をめぐって沸きあがる喜怒哀楽を描いた短編集。 40代の男性に焦点
をあてた「マドンナ」につづく、新作の主人公は30代の女性た
| さ・え・ら | 2006/04/02 9:09 PM |
ガール奥田 英朗 講談社 2006-01-21by G-Tools , 2006/04/29
30代の働く女性の心境を描いた短編集。作者が男性なのに、女性に対する夢も理想も妄想も入ってなくて、感じが良かったです。女性の本音をちゃんと描いてくれていて、登場人物の「心の中の声」には
| IN MY BOOK by ゆうき | 2006/04/30 1:04 AM |
ガール講談社このアイテムの詳細を見る
今回は、奥田英朗『ガール』を紹介します。本書は、30代OLの哀愁について5編の短編小説が収録してあります。本書は、『東京物語』や『マドンナ』と類似した短編小説ですね。
マドンナででてくる課長さんは情けないけど面白いな
| itchy1976の日記 | 2006/04/30 3:03 PM |
30代OLを奥田英朗が書くってことは負け犬の話?と思いきや、そんなイタイものではなく、未婚既婚入り混じった30代の仕事をがんばるOL達の短編集でした。さ、いっちょ真面目に働きますか。まあ、ぶっちゃけ、作中の女性達と似たり寄ったりの世代なわけで、じゃあ共
| 読書とジャンプ | 2006/05/30 11:24 PM |
<30代。OL。文句ある?>
30代のOLを主人公にした5つのストーリー。おしゃれ、将来、結婚、子どものこと、また会社で働くことについて揺れるOLたちを活き活きと描く。
本当に奥田さんの引き出しはいくつあるのでしょう。「マドンナ」で40代の会社
| つんどくの日々 | 2006/06/02 10:38 PM |
≪採点(読むなび!参照)≫
合計:84点 『ガール』採点内訳へ
≪梗概≫
あなたにはこんな心当たりはありませんか? 職場でナメられている、と感じたり、親に結婚を急かされ
| 読むなび!(裏) | 2006/06/04 12:32 AM |
「ガール」奥田英朗(2006)☆☆☆☆★
※[913]、国内、現代、小説、女性総合職、30代、キャリアウーマン
毎度のことながら、あらすじありです。未読者は、注意かな?
いや、おもしろかったぁ!
おもしろいという評判は、幾人かの本読み人仲間のレビューで知って
| 図書館で本を借りよう!〜小説・物語〜 | 2006/06/25 6:45 AM |
ガール
■やぎっちょ書評
「サウスバウンド」に続いて奥田さん二冊目。
いやー、この本はトンデモ楽しい本でした。
短編が5編ありますが、全部OLのストーリー。しかも30代OL。大きな会社にありがちな社内派閥文化とか、まー、くだらなーい文化の中で自分らしく、で
| "やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書!! | 2006/08/15 4:34 PM |
タイトル:ガール
著者 :奥田英朗
出版社 :講談社
読書期間:2006/08/21 - 2006/08/22
お勧め度:★★★★
[ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ]
さ、いっちょ真面目に働きますか。キュートで強い、肚の据わったキャリアガールたちの働きっぷりをご覧あれ。爽
| AOCHAN-Blog | 2006/09/06 6:28 PM |
タイトル:陽気なギャングの日常と襲撃
著者 :伊坂幸太郎
出版社 :祥伝社ノン・ノベル
読書期間:2006/08/22 - 2006/08/23
お勧め度:★★★
[ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ]
人間嘘発見器成瀬が遭遇した刃物男騒動、演説の達人響野は「幻の女」を探し、
| AOCHAN-Blog | 2006/09/08 8:20 PM |
評判通り!おもしろかったーっ!
「奥田英朗ってもしかして女性なんじゃないの?」
という巷の感想も頷けます。
この本に出てくるような、30代独身の働く女性が読むと、
こりゃぁ、共感するどころか、
小説の主人公の居所を探し出して訪ねていって、
「あなた
| こばけんdays | 2006/09/10 4:45 PM |
奥田 英朗の『ガール』をやっと読むことができました
いったいこの人はわたしに何の恨みがあって、こんな小説を書くのか…
二つ目の『マンション』ていう話なんて、わたしのことかと思った
怖すぎ。
これは、
30代前半の働く女性の話を集めた短篇集です
もう『
| プリン@BOOK CAFE | 2007/03/13 12:58 PM |
面白かった〜、ホント面白かった!
久々に一日で読みきれる本に出合いました。五人の30代女性のリアルな感情をポップに且つしみじみと、シビアに且つ愛情深く、鋭い観察眼で描いているこの小説。
作者が男性というのが信じられない!
私からすれば少々年上
| 本を読もう | 2007/04/24 5:16 PM |
⇒ 数(自然数)は、幽霊である。 (11/17)
⇒ 式神自然数 (10/21)
⇒ アスラン (04/07)
⇒ 脱皮中 (11/10)
⇒ 三角点 (10/20)
⇒ 鶯張り (10/02)
⇒ ゆっぴ (09/26)
⇒ かぶの入門 (06/12)
⇒ 由紀 (03/16)
⇒ 秋緒 (02/02)