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「陰日向に咲く」劇団ひとり
陰日向に咲く
陰日向に咲く
劇団ひとり

5つの短編集。

実は私劇団ひとりがお笑いやっているのを見た事がないんです。お笑い好きだからテレビは沢山見ているはずなのに、なぜかあたらない。唯一喋ってる(演じてる)劇団ひとりさんを見たのがライフカードのCM。

出てくる人みんな「大丈夫なの?」って聞きたくなるような人たちです。そんな人たちがその人なりに一生懸命生活してる。どの物語もちゃんとオチがあったような気がして、さすが芸人さんって思いました。

短編集なんだけど、すこしだけ出てくる人たちがつながっている。物語の時代も全部今なのかと思ったら、読んでいくうちに随分昔だってわかったりして。すごく面白かったです。
「道草」人生に疲れ偽ホームレスになった会社員。野球選手が失踪した父親を探しに来る。

「拝啓、僕のアイドル様」僕はずっとにゃあこを応援している。ある日久しぶりにテレビに出たにゃあこは血液ドロドロのドロ子になっていた。

「ピンボケな私」二十歳のフリーターの女の子。なりゆきで「写真家になりたい」と口に出したのでデジカメを買った。友達ミキが飲んでいるところで素敵な男の子と出会う。

これ、デジカメのメモリーカードを削って入れてデジカメから取れなくなってしまったって設定でした。動かないメモリーカードを入れているのにそのあとどうして10枚撮れるって事になっちゃったのかちょっと引っかかりました…

「Over run」ギャンブルに嵌りローン地獄に陥った男。間違い電話した老婆に自分の息子と間違えられる。

「鳴き砂を歩く犬」鳴子は3年前に浅草でネタを見せられたお笑い芸人に人目合いたくて鳥取から上京する。
| 本:か行(その他の作家) | 21:15 | comments(18) | trackbacks(13) |
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コメント
確かにちょっと大丈夫なの?って人ばかりでしたね(笑)
でも面白かったです!
スモールワールドネットワーク的な繋がりが
うまぁく書かれていて
その点でもなかなかだなぁと。

劇団ひとりがまだコンビだった頃
ライブを見た機会があります!!
その後少ししたらピンになったのでビックリしました。
最近ネタを見てないっすー
中国人の公務員さんネタが凄い面白いです!!
| 弥勒 | 2007/01/30 9:23 PM |
妄想好きなせいか、劇団ひとりの妄想の世界も好きなのです。
お笑いの芸もこの小説の世界に近いですよ。
またこういう妄想ネタで突っ走ってる本を書いてほしいなぁ。
| june | 2007/01/30 10:24 PM |
◇弥靭さんへ

いきなりホームレスになりたい男の人ですからね。
ビックリして、引き込まれました。
劇団ひとりさん、独特の世界を持っているんでしょうね。
中国人の公務員さんですか。
見てみたいなぁ。


◇juneさんへ

ライフカードのCMも妄想で突っ走ってました。
きっといつもの芸もそんな感じなんでしょね。
なぜか縁がないんです。
これはすごく面白かったです。
ぜひ又読みたいですよね。
| なな | 2007/01/30 10:46 PM |
こんばんわ^^
私もあまりコントを見たことがありませんね。
でも、今ほど売れてなかった時、なぜか「学校へ行こう」で漫才披露していたときがあって、それで見ました^^
そのときは面白いって思ったんですけどね。
久しぶりに見たいなぁ。

この作品はとっても良かったですね〜^^
劇団ひとりの妄想の世界満載作品な気もしました・・・。
とても良かったので、良いんですけどね^^
| 苗坊 | 2007/01/30 10:57 PM |
ごぶさたしてます。
ひさしぶりにTB張らせていただきました。
単に「うまい」というだけにとどまらず、
「ずるい」って言いたくなるほどうまいですよね。
ずいぶん前から第2作がウワサされてますが、
ほんとに出るならメチャメチャ楽しみです。
| こばけん | 2007/01/31 12:08 AM |
へぇ〜劇団ひとりって才能ある〜!と感心しました。
それぞれの話がリンクしていて、ああ此処と繋がってってるんだ〜的な楽しみ方も出来て面白かったです。
『ララピポ』に似ている感じですが、私はこっちの方が好き。

以前劇団ひとり自身がこの本のキャスティングをしたらしいのですね。一番印象的だったのは『ミャーコ=若い頃の佐野量子』
| たまま | 2007/01/31 9:23 AM |
ビギナーズラックにしてはうますぎる。という恩田陸先生の言葉がぴったりだと思いました。
一作目がこんなに人気出たので、ぜひ二作目も!と言われてると思いますが。劇団ひとりさんにはあせらず良作を書いてもらいたいと思います。
| まみみ | 2007/01/31 1:06 PM |
◇苗坊さんへ

この本に出てくる人たちを劇団ひとりさんがやりそうなんて書いてあるブログがあったので、劇団ひとりさんがどんな芸をするのかすごく気になります。

頭の中であんな物語を妄想しているとしたら、覗いてみたいものです。


◇こばけんさんへ

こばけんさん、ご無沙汰しています。
「ずるい」って言葉ぴったりです。
次作、ぜひお願いしたいです。
次はすぐに予約入れなくちゃ!です。


◇たままさんへ

それぞれの物語、登場人物のつながり方がさりげなくてよかったです。
劇団ひとりさんのキャスティング。見てみたいです。
『ミャーコ=若い頃の佐野量子』それだけで大笑いです。


◇まみみさんへ

「ビギナーズラック」なんて言葉ではもったいないです。
次作楽しみです。ゆっくり待ちましょうね。
| なな | 2007/01/31 11:01 PM |
こんばんは。ななさん。
私も、随分たってから読んだのですが、二作目出たら、お互い出遅れないように読みましょうね(笑)
| ゆう | 2007/02/01 7:29 PM |
ゆうさん、そうですね。
次作、出ることがわかったらお互いに教えあいましょう。
ね!
| なな | 2007/02/01 9:36 PM |
トラバ返し&コメントありがとうございました^^
そもそも彼は執筆業ではないので、
拙速より巧遅で良作を書いて欲しいですね。
「ずるく」て「うまい」次回作に期待です。
| こばけん | 2007/02/02 1:38 AM |
こばけんさん、こんばんは。

そうですね。作家さんじゃないんですもんね。
次をゆっくりと待ちましょう。
| なな | 2007/02/02 10:35 PM |
ライフカードのCMは印象強いですよね。
心配したくなるようなキャラ達だけど、
それぞれ一生懸命なのがいいんですよね。
話が少しだけ繋がってる所も絶妙で面白かったです。
| 琉歌 | 2007/02/15 5:20 PM |
琉歌さん、おはようございます。

ライフカード、すごいインパクトですよね。
だけど注目してみると映画やCM、結構出ているんですね。
多才な方なんだ。

話のつながり方が過去から未来まで時間を越えていて
それが好きでした。
| なな | 2007/02/16 9:57 AM |
お久しぶりです〜。
私も読みました。
「Over run」が一番好きです。

デジカメがメモリカード入れても動くのは、カメラにはさまっているというか、引っかかっているだけだから、カメラ自体は動くということだと思います。
すごいメチャクチャなやり方ですよね(苦笑)。
| chiro | 2007/07/05 7:31 PM |
chiroさん、こんばんは。

少しずつつながっている物語。
ちょっとダメな人たちが良かったですね。
「Over run」いいですよね。

| なな | 2007/07/06 12:02 AM |
映画化を機会にいまさらですが読んでみました。
どうせタレント本!と侮っていたことを恥じました。
作品の出来がすべてですよね。
ちょっと残念だったな人たちが私は好きになりました。
| らぶほん | 2007/08/18 7:38 AM |
らぶほんさん、こんにちは。

映画化なんですよね。どれをどんな風に映像化するんだろう?って色々想像しました。
私も「タレント本だ!」って思って、読まずにいたのですが
たくさんのブログで見かけて気になったのです。
読んで良かったです。
| なな | 2007/08/19 1:58 PM |
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