2千万か・・・すごいな・・・
と、そっちのほうに興味が出てきますが・・・。
話としては
まぁ、可もなく不可もなく、という感じでした。
ちょっと強引なところもあったりして、
大賞ではなかった作品のほうが心に引っかかったりしたんですけどね。
でも、過去の出来事をなかったことに・・・いっぱいあって
消し去れません・・・。
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す〜さん | 2007/01/29 9:22 PM |
す〜さん、こんばんは。
すごいですよね。それだけあったら…と
本を書く才能もないのにもらった事なんて想像してみたりして(笑)
過去を消してみたら、それまでと違う自分がいて。
だけどその自分がどうなっているのかは予測不可能。
私も消したい過去はたくさんあるけど
消した後の現在の自分がもっと悲惨だったら悲しいので
消さずにがんばります。
大賞でなかった作品、多分予約しています。
そちらも楽しみです。
| なな | 2007/01/29 10:59 PM |
私も小学生の描き方に、引っ掛かりました。
それと、あれだけハルの足のことを思わせぶりに描きながら、
どうしてその原因を削除しようとしないのかが不思議でした。
その辺りでイライラしてしまいました。
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小葉 | 2007/02/07 4:12 PM |
小葉さん、こんばんは。
そうなんです。
私もハルの足の原因がわかったときに
それを削除するんだなって思ったんですけど
違いましたよね。
| なな | 2007/02/07 10:20 PM |
あまりに期待してなかったせいか、それほど悪くなかったという奇妙な評価となってしまいました。こういう作品だと、どちらかといえばタイムパラドックスの齟齬とドタバタを描きがちなのに、それをいい意味で裏切ってくれたという感じ。確かにハルの足をまず治すべきなんでしょうね。でも、ぼくにはそこは巧く書けてたと思います。いや、ハルが断る描写があってもよかったかもしれませんね。
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すの | 2007/03/11 7:42 PM |
すのさん、こんばんは。
なんだか、今思い出しても
ちょっと大人びた小学生だったなって
そこら辺が最初からひっかかちゃったんですよね。
| なな | 2007/03/11 8:49 PM |
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第1回ポプラ社小説大賞だそうだ。
過去の出来事を消去できる機会を手に入れた小学生、直都。
そのKMDを使い、消してしまいたい過去を消去しようとする。
しかし、その機械を使うことで
本人と回りの人間の微妙な記憶の
| My Favorite Books | 2007/01/29 9:17 PM |
私にとって消してしまいたい事ってなんだろう?
すぐに思いつかないって事は、それなりに今の自分に満足しているってことなのかな? 悔しかったり苦しかったり辛かったり悲しかったりしたことも、過ぎてしまえばそれなりに昇華されているってことでしょうか?
★
| 宙の本棚 | 2007/02/07 4:02 PM |
「削除ボーイズ0326」方波見大志(2006)☆☆☆★★
※[913]、現代、小説、タイムパラドックス、SF、児童文学、YA、第一回ポプラ社小説大賞
まず、ぼくはいわゆるタイムマシンものやタイムパラドックスものがあまり好きではない。タイムパラドックスという問題は、よ
| 図書館で本を借りよう!〜小説・物語〜 | 2007/03/11 7:30 PM |
タイトル:削除ボーイズ0326
著者 :方波見大志
出版社 :ポプラ社
読書期間:2007/03/07 - 2007/03/08
お勧め度:★★★★
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主人公、直都が手に入れたのは、出来事を「削除」できる装置だった。削除したいのは深爪の傷、息
| AOCHAN-Blog | 2007/04/04 6:29 PM |
過去を削除できる装置を手に入れた小学生。時間改変物というよりミステリーを絡めた青春物って感じ。
削除ボーイズ0326(2006/10)方波見 大志商...
| キャッチヘルブルース | 2009/04/06 6:42 PM |
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