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「削除ボーイズ0326」方波見大志
削除ボーイズ0326
削除ボーイズ0326
方波見 大志

小学校6年生のグッチ。目立たないクラスメイトの浮石を助けたとき、フリマをやっているおじさんからもらった不思議な機械。それは出来事を「削除」出来る装置だった。

ポプラ大賞だそうです。2000万円!すごいなぁ。

主人公はグッチ。父は失踪、美容院を経営する母と引きこもりの兄、うるさい妹と暮らしている。幼馴染のハルはある事故で車椅子の生活を強いられている。その事故が原因で引きこもりになってしまった兄。5年生の時からクラスのリーダーだったハルは事故以来人気をなくし、今一緒にいるのはグッチと落ち着きがないと言われていたコタケだけ。

クラスで浮いていた浮石が高校生に絡まれているのを見かねて助けたグッチはフリマをやっているおじさんにデジカメのような機械をもらった。「対象に起きた出来事を削除」できる機械だった。

「深爪した」ことを削除したのを初めに色々試してみるグッチ。そしてだんだんと大胆な行動に出る。出来事が消えるたびに少しずつ現実に歪みが生じるのを案じて「装置を封印しよう」というハル。ところがある日、兄がグッチの目の前で大変な事になり、ハルに反対されながらも装置を使おうとするグッチ。
小学生の設定なのに口調が大人っぽい。それがすごく引っかかりました。携帯はもちろん、ブログに株取引。夜だろうとかまわず出掛けていったりもして、ちょっと不自然だなぁって。

最後まで読んでみて、やっと最初の文章の意味がわかるのですが、どんな世界が待ち受けているんでしょうね?
| 本:か行(その他の作家) | 21:18 | comments(6) | trackbacks(5) |
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コメント
2千万か・・・すごいな・・・
と、そっちのほうに興味が出てきますが・・・。

話としては
まぁ、可もなく不可もなく、という感じでした。
ちょっと強引なところもあったりして、
大賞ではなかった作品のほうが心に引っかかったりしたんですけどね。

でも、過去の出来事をなかったことに・・・いっぱいあって
消し去れません・・・。
| す〜さん | 2007/01/29 9:22 PM |
す〜さん、こんばんは。

すごいですよね。それだけあったら…と
本を書く才能もないのにもらった事なんて想像してみたりして(笑)

過去を消してみたら、それまでと違う自分がいて。
だけどその自分がどうなっているのかは予測不可能。
私も消したい過去はたくさんあるけど
消した後の現在の自分がもっと悲惨だったら悲しいので
消さずにがんばります。

大賞でなかった作品、多分予約しています。
そちらも楽しみです。
| なな | 2007/01/29 10:59 PM |
私も小学生の描き方に、引っ掛かりました。
それと、あれだけハルの足のことを思わせぶりに描きながら、
どうしてその原因を削除しようとしないのかが不思議でした。
その辺りでイライラしてしまいました。
| 小葉 | 2007/02/07 4:12 PM |
小葉さん、こんばんは。

そうなんです。
私もハルの足の原因がわかったときに
それを削除するんだなって思ったんですけど
違いましたよね。
| なな | 2007/02/07 10:20 PM |
あまりに期待してなかったせいか、それほど悪くなかったという奇妙な評価となってしまいました。こういう作品だと、どちらかといえばタイムパラドックスの齟齬とドタバタを描きがちなのに、それをいい意味で裏切ってくれたという感じ。確かにハルの足をまず治すべきなんでしょうね。でも、ぼくにはそこは巧く書けてたと思います。いや、ハルが断る描写があってもよかったかもしれませんね。
| すの | 2007/03/11 7:42 PM |
すのさん、こんばんは。

なんだか、今思い出しても
ちょっと大人びた小学生だったなって
そこら辺が最初からひっかかちゃったんですよね。
| なな | 2007/03/11 8:49 PM |
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削除ボーイズ0326    〜方波見 大志〜
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