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「失われた町」三崎亜紀
失われた町
失われた町
三崎 亜記

30年に一度起こる町の「消滅」町が住民も取り込みながら消失してしまう。消滅管理局が任命する国選回収人はきえた住人の痕跡を消し去らなければいけない。消滅管理局で働く人々、消滅した町と深く関わった人たちの物語。

不思議な物語でした。三崎さんの話ってちょっと異次元というのか…今回はアニメの世界って感じがしました。なんとなくナウシカ。
「消滅」した町・月ヶ瀬への関わりがある人々の物語。回収人の茜。妻と娘夫婦を町に奪われた隣町でペンション「風待ち亭」を経営している中西さん。月ヶ瀬町の住人だったけど消失を免れ、絵を描き古楽器を演奏する和宏。管理職職員で「特別汚染対象者」の桂子と写真家の脇坂。「分離」した「別体」の妻を失った男性とその「本体」の女の人、二人の子ども。月ヶ瀬町で発見された「消失耐性」ののぞみ。恋人の潤を月ヶ瀬で消失してしまった由佳と由佳の高校時代の雇われ恋人・勇治。

途中まで、あまりに細かい設定に入り込めなかったところもありましたが、最後まで読んでよかった。
| 本:ま行(三崎亜記) | 20:17 | comments(10) | trackbacks(6) |
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| - | 20:17 | - | - |
コメント
独特の世界観ですよね〜
「となり町戦争」や、「バスジャック」はそんなでもなかったのですが、この作品は気に入ってしまいました。
最初は読みづらいよ!と聞いてたのが良かったのかな?
今は分からなくても、きっと後になって分かってくるに違いないと思って読むことが出来たので、すんなり入り込めたのかもしれません。
| エビノート | 2006/12/25 9:41 PM |
エビノートさん、こんばんは。

最初から「読みづらい」って頭に入れて読んだらいいかもしれないですね。
いろんな地方があったり、人がトランス状態になったり…そんな所が私の想像できる範囲を超えていました(汗)
人の繋がり方が好きでした。
| なな | 2006/12/26 10:08 PM |
こんばんは★
私もコレを読むのは大変時間と労力を要しました…
結局こまかいことはわからずじまいでしたが(苦笑)、
大切な何かを失った人たちが、
失望を希望に変えて立ち向かっていく様子には、
ジ〜ンときてしまいました。
ことばのひとつひとつがとても美しく、
心が洗われるようでした。
| Rutile | 2007/01/26 11:47 PM |
Rutileさん、こんにちは。

物語についていこうとするとますますわからなくなるので
とりあえず、理解しようと思うのをやめて、ぼんやりと読んでいました。
だけど、最後まで読んでみると、心が清らかになれる
そんな本でしたね。
| なな | 2007/01/28 10:05 AM |
こんばんは。

最初なんかやたら時間食うなと思いながら読んでたのですが皆さん同じようで、なるほどなあと。
最後まで読んでよかったと思える作品でしたね。

最後にプロローグに戻った時じんわりと心にしみるものがありました。
| ちきちき | 2007/01/28 7:57 PM |
ちきちきさん、こんにちは。

プロローグに出てくる人たちは、30年前、60年前から「消失」に関わってきた人たちの気持ちをきっちりと受け継いで自分たちのできることを精一杯やっているって感じでしたよね。

出来る事ならもう一度全部読み返したかったです。
| なな | 2007/01/29 10:15 AM |
得意の感想なし、あらすじばかりのレビューになってしまいましたが(七つもエピソードあるんだもん)、個人的にはツボにはまった一冊でした。
人智を超えた「町の意思」。それを人が理解するという無駄な営みを敢えて排除して、抗うことのみを描いたことがよかったです。
難解なようですが、整理すると時系列も素直で、登場人物も徐々に連なっていて、実は読み直せば存外わかりやすい一冊かもしれません。もっとも、魅力のひとつは、難解っぽいところだと思いますが・・。
| すの | 2007/02/25 7:15 PM |
すのさん、こんばんは。

>得意の感想なし、あらすじばかりのレビューになってしまいましたが(七つもエピソードあるんだもん)、
さすが「あらすじ王子」です。お気持ちわかります。
七つあるとは思っていませんでしたけど、いろんな話の小川が下流に流れていって一つの大きな川になるというのでしょうか…

私も基本的には好きな物語です。
| なな | 2007/02/25 9:38 PM |
こんにちは〜。

アニメっぽいですか〜。
なるほど。
ナウシカっておぼろげにしか記憶にないんですけど、確かにイメージ似てるかも。

設定の難しさは研究資料を読んでるみたいでした。
でも、物語にははまりました。
| chiro | 2007/04/24 3:15 PM |
chiroさん、こんばんは。

なんとなく頭の中に浮かんできたのがアニメっぽい影像だったんです。

設定難しかったですね。
町が意思を持って「消失」するんだなんて…
でも、そこら辺の全てを無条件で受け入れて読むと
人と人の繋がりのすごく素敵な物語ですよね。
| なな | 2007/04/24 11:56 PM |
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