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「愚者のエンドロール」米澤穂信
愚者のエンドロール
愚者のエンドロール
米澤 穂信

夏休み、「氷菓」を作る為に集まった古典部の4人。千反田がお願いがあると言い出した。2年F組有志によるビデオ試写会に一緒に行って欲しいというものだった。それは廃村で起きた殺人事件。だけど殺人が起きたところで映像は切れ、脚本家が病気で続きがなく、古典部の4人に犯人を推理して欲しいというものだった。

前回の「氷菓」が6月の話だったような…で、夏休みの物語です。今私が本を読んでいるのが12月。寒い時期に暑い季節の物語を読むのもなかなかいいものです。早くあたたかくならないかなぁ。

省エネをモットーにする奉太郎。周りにのせられて「自分は推理が得意なのかも…」って思います。そして悩みながら出した結論。それを聞いた古典部のメンバーの反応。そこらへんがすごく好きでした。

それにしても、この高校生っていつの時代の高校生?ホータローがフォークソングを頭の中で唱えているし、里志はドラえもんの四次元ポケットのように欲しいものが何でも入ってる巾着袋を持ってる。巾着袋って…なんだか私が学生時代だった頃に男の子が持っていたような気がするんですけど…
| 本:や行(米澤穂信) | 21:55 | comments(8) | trackbacks(9) |
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コメント
米澤さんって確か78年生まれなんですが、…なんだか「サバ読んでます?」ってくらい渋い文章書かれることがありますよね。なんなんだろう。
古典部シリーズは時間の流れ方がものすごくゆっくりです。次の「クドリャフカ〜」でやっとカンヤ祭ですからね。今後どんな風に続いていくのか、私気になります!
| まみみ | 2006/12/12 8:36 PM |
まみみさん、こんばんは。

そうそう、私と同じにおいがするというのか
同年代なんじゃって思うような文章のことありますよね。
千反田さん登場だ!(笑)
| なな | 2006/12/12 10:08 PM |
このシリーズは、ななさんに追いついたぞ。
だけど他のシリーズは手付かずだ。
ゆっくり追っかけまーす(笑)
| しんちゃん | 2007/09/27 4:56 PM |
しんちゃん、さすがはやい!
「古典部シリーズ」新刊なんですよね。
もう出たのかしら?
きっと新刊が出る頃、次を読んで新刊に備える。
そんな感じになりそう…
| なな | 2007/09/29 11:19 PM |
こんばんわ。TBさせていただきました。
面白かったですね。
古典部シリーズ、遅ればせながらはまっています。
ホータローは良いですね。
モットーも良いですが、発揮する推理力が素晴らしいです。
そして、時たま登場するお姉さま。
気になりますね〜^^;
| 苗坊 | 2008/02/24 7:50 PM |
苗坊さん、こんばんは。
古典部シリーズ、はまりますよね。
高校3年まで続くとか…楽しみです。
| なな | 2008/02/24 10:59 PM |
ななさん、こんにちは。
確かにいつの時代の高校生って感じです!(^^;
だからこそ魅力が更に増してるのかもしれませんね。
ウィスキーボンボンで酔っちゃったとか・・・
小学生のころを思い出します。懐かしい・・・。
(TBさせていただきました。)
| Spica | 2009/07/31 2:49 PM |
Spicaさん、こんにちは。
昔懐かしい感じがしますよね。
たしかに今の高校生じゃないから面白いのもあるのかも。
| なな | 2009/07/31 4:19 PM |
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