CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
<< February 2020 >>
SPONSORED LINKS
ARCHIVES
CATEGORIES
カウンター
グリムス
MOBILE
qrcode
<< 「真鶴」川上弘美 | main | 「12番目のカード」ジェフリー・ディーバー >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
「自閉症だったわたしへ」ドナ・ウイリアムズ
自閉症だったわたしへ
自閉症だったわたしへ
ドナ ウィリアムズ

自閉症の女性・ドナが小さい頃から自分の中で物事をどうやって考えていたか、周囲との距離のとり方などをつづった本。

まず驚いたのはドナの家族、とりわけ母親のひどさです。外の世界を恐れるドナに怒鳴り散らして殴って、虐待する母親。父親は理解を示していたのですが、そんな父親もドナから遠ざける母親。自閉症の人って親が「何かおかしい」って気がついて病院に行ってすぐに自閉症かも…って診断されるものだと思ってました。ドナは大人になるまで自分が自閉症なんだとはわからずに過ごしています。

それにしてもすごい本です。自閉症の人が何を考え、どうしてそういう行動を取っているのかがよくわかります。本の中で研究者が自閉症の子供がかいた絵を解説している文章を見当違いというドナ。なぜなら自分も同じような絵を描いていたけど、その研究者が言ってるような気持ちで書いていた訳じゃないからと言います。すごく説得力があるなって思いました。
| 本:海外の作家 | 21:06 | comments(6) | trackbacks(2) |
スポンサーサイト
| - | 21:06 | - | - |
コメント
ななさん、御無沙汰しております。
こんは母親がいるんですね。
最終的にこの状況を乗り越えていく、著者の力強さに感動しました。
動物感覚という本もおもしろいですよ。
| seko | 2006/11/10 8:53 PM |
sekoさん、こんばんは。

この本、sekoさんのブログを見て借りたのでした。
想像のできない世界を覗かせてもらったようで
とてもいい本でした。
ありがとうございます。
「動物感覚」という本ですね。
チェックしてみます。
| なな | 2006/11/11 12:01 AM |
コメント初めてです。時々拝読させていただいてます。私はこの本読んでないんですか、後書きの自閉症の症状をみて自分に該当することが多かったので、多分アスペルガー症候群だと思います。虐待はされてないですが「どうしてそんなことをするんだ」とよく親や先生に叱られてました。たぶん読むのが精神的にキツそうです。良かったら「僕の妻はエイリアン「高機能自閉症」との不思議な結婚生活」も読んでみてください。
| 菱沼 | 2006/11/12 10:54 PM |
菱沼さん、はじめまして。
やぎっちょさんを初め色んなブログでお名前をお見かけして、私も時々お邪魔させていただいていました。
アスペルガー症候群も最近認識されてきましたが、判断が難しいようですね。
「僕の妻はエイリアン「高機能自閉症」との不思議な結婚生活」探してみますね。ありがとうございます。
| なな | 2006/11/13 9:21 PM |
この本は、すごい本でしたよねー。衝撃的でした。
私は出版されてすぐ、ブームにのって読んだのでだいぶ前ですが、
いまだにあの時の衝撃は鮮明です。
同じ世界で生きているのに、
こんなに違う感じ方をする人がいるなんて!という驚きとともに、
家族や社会の中での、彼らの生きにくさや辛さに関しては、
すごく共感してしまい、気持がわかるように思って、
(もちろん気のせいなんですけど・・・(笑)
どんな状況の中でも、ドナが自分の問題と真正面から向き合って、
努力をし続ける姿に感動しました。
「僕の妻はエイリアン」もおもしろかったけど、
この「自閉症だったわたしへ」の続編が2冊出ていて、
そっちもなかなかの衝撃展開をしているので、オススメーです。
| ゆうき | 2006/11/14 1:23 PM |
ゆうきさん、こんばんは。
本当に衝撃的でした。
自閉症のドラマ(今PCに小窓開いてみてます)や本なんかを読んではいたけど、その人自身が思っていることを書いた本。どうして自閉症の人が色々な行動を取るのか。そのときにはどうしたらいいのか。
一つひとつ頷きながら読んでしまいました。

続編が2冊ですね。
どれもこれも興味深いです。
| なな | 2006/11/14 10:31 PM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
ドナ ウィリアムズ (著) 自閉症だったわたしへ
ドナ ウィリアムズ (著)? 自閉症だったわたしへ? 自閉症がこんなに大変な状態とは思ってもみませんでした。肉体や知性はまったく問題ないのに、世界の捉え方がまったく異なっているのです。 例えれば、私達が火星で火星人の身体と地球人の心を持って生きていくよ...
| Lights on Zope | 2006/11/10 8:46 PM |
テンプル グランディン (著) 動物感覚?アニマル・マインドを読み解く
テンプル グランディン (著)? 動物感覚?アニマル・マインドを読み解く これはおもしろい。 著者は自分が自閉症であるがゆえに、他の人とは違う感覚を持っており、それが動物のそれに近いことに気づき研究を始める。動物はサヴァン自閉症の人に似ている。サヴァン自...
| Lights on Zope | 2006/11/10 8:48 PM |