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「晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編>」大崎梢
晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編>
晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編>
大崎 梢


駅ビル六階の書店「成風堂」で働く杏子はバイトの多恵と一緒にある事件の容疑者のアリバイを証明した。そんな杏子の所に元同僚で今は地元長野の書店で働く有田美穂からの手紙が届いた。数日前に長電話したはずの彼女からの手紙には「働いている書店で幽霊が出たので、自慢のバイトちゃんと一緒に解決しに来て欲しい」と書いてあった。手紙を見せた多恵は乗り気で、次の週二人は長野行きの電車に乗って3泊4日の旅に出た。

「配達あかずきん」の杏子と多恵ちゃんが今度は長野に出張して、書店に出没する幽霊事件の謎を解きます。

その書店「まるう堂」は大正11年創業の老舗の書店。現在二代目にあたる、正也氏が本店をしきり、息子の朋彦氏が支店をまかされ、それぞれに趣向を凝らしたステキな書店だ。そんなまるう堂本店で3回の幽霊目撃があった。どうやらその幽霊と言うのは27年前に起こった地元の誇る往年の流行作家、喜多山成治殺人事件と深くかかわりがあるらしい。

喜多山成治は有名作家でそして作家の卵の面倒を見ていた。27年前のある日、家政婦さんが朝喜多山を起こしに離れに行くと、刺され出血多量で死んでいた喜多山氏とその隣に呆然と佇む弟子の小松秋郎を発見した。そのまま捕まった小松は殺害について何も言わないまま2年後亡くなった。実際の犯人はほかにいて、小松が無念をはらすために幽霊になっているのでは?という噂が流れているらしいのだ。そして同じ頃、今もそのあたりに住んでいる事件の関係者のまわりで小火や空き巣事件が相次いでいた。
なんとなく、最初のアリバイ証明の方が面白かったような気がします。本屋さんならではの視点というのでしょうか…まるう堂のモデルとなった書店ってあるんでしょうかね?本はほとんど買わないけど、本屋さんに入り浸るのが大好きなので、そんなステキな書店があったら行ってみたいです。
| 本:あ行(大崎梢) | 21:05 | comments(20) | trackbacks(17) |
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コメント
今読書中です(>_<)
今回は短篇でなく長篇なんですよね。
どうなることか読み進めて行くのが楽しみデス(>_<)
| 弥勒 | 2006/11/04 11:31 PM |
弥靭さん、こんばんは。

今回はタイトルどおり長野に出張してます。
私はどちらかというと短編の方が好みでした。
弥靭さんはどうでしょうか?
レビュー楽しみにしています。
| なな | 2006/11/05 8:52 PM |
ななさん、こんばんは。
冒頭部分でちょっと期待したのですが、
本編の方はありがちになってしまったのが残念でした。
やっぱり書店内で起こる事件の方が、作品に向いているのかもしれませんね。
私も本はほとんど買わないんですけど、本屋さんに入り浸るのは大好きです。
でも、お店を出る頃には足はガクガクです。体力不足か年齢か、両方か・・(笑)。
こんな魅力的な本屋さん、あったらステキですよね。
| 藍色 | 2006/11/10 3:35 AM |
藍色さん、こんばんは。

次作で又本屋の中で起こる事件に戻ってくれたらいいなぁって思います。

私も本屋さん大好きです。
1年に買う本が1冊か2冊の書店泣かせの本好きですけど
時間つぶしは本屋さんって決めてます。
足、確かにがくがくしちゃいます。
私は確実に両方です!(笑)
| なな | 2006/11/10 11:51 PM |
ななさん、こんばんは!
読み終わりましたよー。
最初の謎ときのが面白かったですよね(笑)
同感デス。
長編より短篇のがいいですね。
ぼちぼち楽しめましたが
ちこっと残念でした(^。^;)
| 弥勒 | 2006/11/11 12:39 AM |
弥靭さん、こんにちは。

やっぱり最初のがいいです。
本屋さんならではの豆知識も知ることができて
お得な気分になります。
| なな | 2006/11/11 2:54 PM |
こんばんは!
普通のミステリよりも、書店ならではの謎解きの方がずっと面白いですよね。
私も、前作のほうが好きなので、次回作はぜひ、元の路線に戻してほしいです。
でも、「まるう堂」は魅力的な本屋さんでした〜
本店の方もですが、息子の経営する郊外店も素敵でした。
こんな店があったら、入り浸ってしまいそうです。
私は、本屋に行っても30分そこら出ちゃうので…
棚をじっくり見る楽しさってのを味わってみたいです。
| エビノート | 2006/11/11 8:42 PM |
エビノートさん、こんばんは。

本当に書店員だからしっている「なるほど」が面白いです。

「まるう堂」素敵でしたね。
モデルになった本屋があるとか…
現在はビルの中に入ってしまったけど…って話をどこかで見かけたような気がします。

私、時間があれば本屋で時間つぶししてます。
ここ数年は、いつでも子どもと一緒なのでなかなか長居できないのが残念なところです。
| なな | 2006/11/13 7:39 PM |
確かにみなさんの言われるとおり最初の謎解きが、このシリーズっぽいものでしたね。出張した先の話はどうしても普通のミステリになってしまうので。
次回作からはまた短編集になるらしいので、また続きが楽しみです(*^_^*)
| まみみ | 2006/11/17 11:23 PM |
まみみさん、おはようございます。

次回作に期待です。
やっぱり書店ならではの、一般人が聞いたらなるほどぉって思えるエピソードがいいですよね。
| なな | 2006/11/19 10:36 AM |
同じような感想でーす。これはこれでいいんですけど、やっぱりこう「おぉ、本屋さんって!」みたいのがちょっと聞きたいんですよね。私とななさんだったら…マックの裏側モノだったら書けるか?!しかし最近はもう卵も出来上がったものが冷凍で来るんだそうですから…。割らないんだって!!びっくり。
| chiekoa | 2006/12/05 4:18 PM |
chiekoaさん、こんばんは。

ですよねーだから次の本が待ち遠しいです。
マックの裏側モノ、書けますね。
ただし私の場合情報がちょっと(いやいや、かなり)
古いのが難点ですね。
卵、割らないんですか?えーーー!!!
やっぱりダメだ、ショボボーン。
| なな | 2006/12/05 10:37 PM |
こんにちは。
TBさせていただきました。
この作品も面白かったですね。
多絵のエピソードもありましたし、事件の真相も興味深かったです。
でも、確かに。
最初の謎解き、面白かったですよね。
多分その謎解きが、出張先でも関連してくるんだろうな〜とは思いましたが・・・。
第3弾も楽しみですね^^
| 苗坊 | 2007/01/19 1:45 PM |
苗坊さん、こんばんは。

二人が旅に出て、読者の私も二人をよく知ることができ
次の本がますます楽しみになったって感じです。
次の本は書店の謎解きを期待したいです。
| なな | 2007/01/19 11:52 PM |
なんかイマイチな感想です。後半は、「多恵!早く言え!」と乗ってましたけど。
そういえば、近いのに行かない本屋、わざわざ電車で行く本屋。その違いは?と思ったら、やはり棚にある本の好み、並び方にあるんですよね。

でも私は息子の郊外店は落ち着かなくて駄目です。(笑)

追伸 鎌倉レビューでは、なんか「なにこの人、そんなこと言いながらなんか期待してんじゃないの?」なんて思われたらどうしよう〜〜と恥ずかしくなりました。(笑)
本当に、本当に、楽しそうだな〜と純粋に思っただけです〜。
| じゃじゃまま | 2007/03/07 10:06 AM |
じゃじゃままさん、そうなんです!
1作目の方が私は好きです。
あの感じで進めて欲しい。

ご迷惑じゃなかったら、次はぜひ一緒に行きましょう!
| なな | 2007/03/07 10:15 PM |
こんにちは♪
「まるう堂」さんがなんとも魅力的でしたよね〜。
今ああいう本屋さんって減ってきてるんだろうなと思うと、
淋しくてなりません。
次回作ではまた一作目のような、
きらりほろりとくる書店ミステリを期待したいですね。
| Rutile | 2007/03/11 2:35 PM |
Rutileさん、こんばんは。

「まるう堂」の店主さん、本への愛情がいっぱいでしたね。
こんな本屋さんだったらずっと入り浸っていたいです。

次作、そろそろですよね?
期待して待っています。
| なな | 2007/03/11 8:36 PM |
私も本屋に入り浸るの大好きです♪
本屋をハシゴするのも好きです(笑)。
まるう堂みたいな本屋だったら、全部の棚を見て回りたくなりますねぇ。
| chiro | 2007/07/21 9:41 PM |
chiroさん、おはようございます。

そうそう、本屋さんってそれぞれ並べ方とか
選んでいる本が違うから、はしごいいですよね。
私の場合、入り浸って何も買わないので迷惑この上ないですけど(苦笑)
| なな | 2007/07/22 8:00 AM |
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