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「酩酊混乱紀行『恐怖の報酬』日記」恩田陸

飛行機が嫌いで「海外旅行処女」と言われていた恩田さんが取材の為に出かけたイギリス・アイルランドの旅。

恩田さんが続きます。何となく表紙が「地球の歩き方」っぽくて、薄いのに栞の紐がついてることに驚いた。

飛行機恐怖症の恩田さんが12時間かけてイギリスに行く。ビールを飲んでも酔わないし、緊張のあまり時系列があやふやになっている。自分の中にそれほどまでに恐怖に思うことがないので、実感がわかない。飛行機に乗る時と降りる時に出てくるイラストが笑えるのです。恩田さんの気持ちが出てます。

恩田さんの、いや物を作り出す人の発想に驚きました。アイルランド、タラの丘に立った恩田さんはそこで妄想を膨らまします。それを「世界のあちこちに、お話の欠片が放置されたり隠れていたりするが、それを首尾よく見つけ出せることもあるし、ちっとも見つからないこともある。私がやっているのは、きっとそういう商売なのだ」というのです。すばらしい。

文章もすごく面白おかしく書いてるし、文章の下に写真や恩田さんが後から付け加えた注釈が又面白い。「大村崑」の注釈が一言「オロナミンC」なのには笑いました。
| 本:あ行(恩田陸) | 22:48 | comments(4) | trackbacks(2) |
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コメント
こんにちは。
イラスト、笑えましたよねー。
こんな気分なのか・・・それは辛かろう、って感じで。
飛行機がミサイルに見えちゃうような、暗い絵でしたね。
「オロナミンC」は、私も笑いました。
脚注最高でしたね。
| ゆうき | 2006/03/26 12:47 PM |
ゆうきさん、恩田さんは本当に辛そうですが、
こうやって面白いエッセイにはなるし、
旅先で新しい物語の始まりと出会っているし、
どんどん旅してすばらしい本を書いてもらいたいものです。
| なな | 2006/03/26 10:48 PM |
あー!私その「オロナミンC」の意味わかんなかったんですけど!CMに出てた人なんですか??くやしい、乗り遅れてる…。
| chiekoa | 2006/04/28 1:50 PM |
あら、chiekoaさんはご存じない!
オロナミンCといえばこの看板と「オロナミンCは小さな巨人です!」って言葉なんです。
看板ありました。是非見てください。
http://www.urban.ne.jp/home/hourou98/otsuka/oro.html
それで恩田さんも大村崑の注釈にオロナミンCと入れたんだと思います。
| なな | 2006/04/28 10:06 PM |
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● 恐怖の報酬日記 恩田陸
酩酊混乱紀行『恐怖の報酬』日記恩田 陸 講談社 2005-04-23by G-Tools 紀行エッセイのはずですが、本全体の半分くらいが、「飛行機が恐い」という話です。「飛行機」と言うことすら嫌で、「あれ」「あの乗り物」と指示語で話す恩田さんに、大いに笑わせてもらいました
| IN MY BOOK by ゆうき | 2006/03/26 12:48 PM |
酩酊混乱紀行『恐怖の報酬』日記 [恩田陸]
酩酊混乱紀行『恐怖の報酬』日記恩田 陸 講談社 2005-04-23 イギリスとアイルランドには行きたい。だが、飛行機には乗りたくない。そんな恩田さんが初めて挑んだ海外取材。イギリスで、アイルランドで、恩田さんが見たもの感じたものを綴ったエッセイ集です。 これ
| + ChiekoaLibrary + | 2006/04/28 1:49 PM |