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「空白の叫び 上下」貫井徳朗
空白の叫び 上
空白の叫び 上
貫井 徳郎
空白の叫び 下
空白の叫び 下
貫井 徳郎

容姿、頭脳ともに凡庸である自分を嫌悪している久藤美也。医者の父、4人目の義母。頭脳明晰でいつも冷静な葛城拓馬。自分を捨てて出て行った母の変わりに祖母と伯母に育てられている神原尚人。14歳の3人はそれぞれ殺人を犯し、ほぼ同時期に少年院に入る事になった。

昨日、今日と長男が熱を出し私も一緒に家にこもりっぱなしでした。そしてこの本を読む…あぁー外出して気分転換したい。読んでいる途中、子供に「どうしたの?怖い顔だよ」って言われました。多分眉間にしわ寄せて読んでいたんだと思います。次に読む本はあまーい、あまーいラブストーリーにしたい。
前半部分、中学生だった3人が殺人を犯すまでの過程はぐいぐい引き込まれました。いつも冷静な葛城がちょっと恐ろしいかと思っていましたが、最後まで読んで一番怖いって思ったのは神原。見た目の弱さと心の中にある強い気持ち。純粋だからこその狂気。
| 本:な行(貫井徳郎) | 21:26 | comments(9) | trackbacks(7) |
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コメント
ななさん…こんばんは。
夕方やっと読了しました。
長かったですねー。
3連休に阻まれちゃってかなり長い間温めてました。
長男くん鋭いね。
とくに上巻は怖い顔になってたんじゃ…。
TBしまーす。
| ユミ | 2006/10/11 8:26 PM |
ななさん、こんばんは〜。
私はまだ予約待ちです。でもなんだか読むの億劫になってきました。
ちょうどハードボイルド1冊読み終えたばかりで、あま〜いの読みたくなる気持ち分かります。

この本読んだらまた来ます。
| じゃじゃまま | 2006/10/11 9:43 PM |
◇ユミさんへ

ユミさん、これは上下巻ちょっと間をあけて
読むのがいいかなって思いました。
とても、とても濃い二日間でしたから…
私、どれだけ怖い顔してたんでしょうかね?


◇じゃじゃままさんへ

心して読めば、大丈夫なのかもしれません。
二日間、病気の子供に付き合って家にこもりっきりだったので、気分転換が全くできなかったのです。
それで、本の世界にどっぷりとつかってしまいました。
じゃじゃままさんのレビュー楽しみにしています。
| なな | 2006/10/11 10:23 PM |
こんばんは。
長かったけど私も一気に読みました。
子どもさんがいるとまた読み方も変わって来るかなとか思いました。
一番どこにでもいそうな神原が、やっぱりちょっと怖かったです。
| ちきちき | 2006/10/29 9:37 PM |
ちきちきさん、こんばんは。

子供、二人とも男の子なのでこんなになったらどうしよう…って思いました。とりあえず、何事もなく普通になって欲しい。
考えてみると、ここに出てくる3人は14歳なのに大人ですよね。
| なな | 2006/10/30 10:24 PM |
最近は心温まる本ばかり読んでいたので、次はこれか!と思ったとき覚悟いりましたよ、やっぱり貫井作品は。
気が滅入りますね。久籐の母に対する考え方は、嫌になりましたよ、うちも息子なので。
「神原が一番信用できない」って院生たちが言っていて、そうなのか!と自分の甘さに気付きました。

本当に、神原に一番ムカムカしてましたよ。ああいうタイプは反省もせず、責任転嫁ばかりして生きていくんでしょうね。
| じゃじゃまま | 2007/02/24 5:11 PM |
じゃじゃままさん、こんばんは。

とうとう読まれたんですね。
どよよーんと沈む読書タイム。

院生たち「神原が一番信用できない」って言ってましたか?
なるほど、なるほど。読みが深いですね。
| なな | 2007/02/25 9:20 PM |
そうなんですよ〜。少年院にいるときも、出てからも、そんなセリフがあったんですけど。ワルにも信用されないワルって相当根性曲がってるんでしょうね。ほんと、洞察力に感心しながら妙に納得しました。
| じゃじゃまま | 2007/02/26 9:44 AM |
じゃじゃままさん、なるほど〜
そんなところまでキチンと読み込んでいるじゃじゃままさんも洞察力があってすごいです。
| なな | 2007/02/28 12:02 AM |
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