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「クリスマス・ストーリーズ」
クリスマス・ストーリーズ
大崎 善生/ 奥田 英朗/ 角田 光代/ 島本 理生/ 蓮見 圭一/ 盛田 隆二

奥田英朗、角田光代、大崎善生、島本理生、盛田隆二、蓮見圭一の6人が書くクリスマスイブの物語。

年が明けてから「クリスマス」の本です。カバーがキラキラしていてすごくクリスマスっぽい。なのに内容は「大人になる娘」だったり「不倫」「別れ」そんな内容ばかりなんです。今、私はあんまりこの手の物語を読みたくないんです。リアルすぎるのだ。あぁクリスマスイブに読まなくて良かった。

角田さんの「クラスメイト」夫が浮気をして、その浮気が本気になる。泣き叫んで、駄々こねて、いつも以上に明るく話したり。そんなところがすごくリアルで、いつもここにいるはずって思ってる夫にこんな風に言われたら、私も絶対にこうなるって思ったら怖かった。

島本さんの物語は働いている中距離恋愛の二人。「働く二人」がん?少し年齢が上がったのって心配に(心配する必要はないんだけど、何となく若い人たちを書いていて欲しいって願望があります)なりましたが、高校を卒業してすぐに就職していてホッとしました。この話が一番未来があってよかった。

盛田さんの「ふたりのルール」は前半部分は同僚との食事。そして後半部分は不倫相手とのクリスマス。主人公の温度の違いがすごくうまく表現されている。だけど、妻という立場としてはこういう女の人は嫌だなぁ。「ずっとずっとこのままでいい」なんてどういうことなの?って腹立たしく読んでしまいました。
「セブンティーン」クリスマスイブの日に友人の所に泊まるという17歳の娘。多分彼と初めてのお泊り。やめさせるべきか、行かせるか悩む私。
「クラスメイト」5年間暮した夫が別れたいという。私が出した離婚の条件は「ラブレターを書くこと」
「私が私であるための」3年間不倫していた彼に別れを切り出された。なぜ?北海道に向かう寝台車で突然話しかけてきた中年男性とのワイン。
「雪の夜に帰る」中距離恋愛の彼。最近ワクワクした気持ちがもてない。
「ふたりのルール」5年目の不倫。二人のクリスマスはクリスマスの前週の金曜日と決まっている。
「ハッピー・クリスマス、ヨーコ」子供の友達、そして子供に語る自分とヨーコのこと。
| 本:その他(アンソロジー) | 22:40 | comments(4) | trackbacks(3) |
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コメント
こんばんわ。
色々TBしちゃってすみません。

季節はずれですが、このアンソロジーはまだテーマがはっきりしててわかりやすくてよかったかなぁと思います。
プレゼントにもいいですよね。
来年は友人とかにあげようかなぁと思っています。
忘れてしまいそうですが・・・[笑]
| 桜井 | 2006/05/10 12:27 AM |
桜井さん、こんばんは。

TBありがとうございます。
体調を崩しているとおっしゃっていたので、私のほうからは控えさせていただいておりました。

クリスマス、まだまだ先が長いですね。
本をプレゼントなんて素敵です。
忘れそうですが(笑)
| なな | 2006/05/10 1:06 AM |
ななさん、こんばんは。
主に大人の恋愛を描いた、クリスマス・アンソロジー
ちょっと苦い味わいでしたね。
角田さんの「クラスメイト」、
感情があれこれ変化するのがリアルで、
主人公の気持ちが伝わってきました。
| 藍色 | 2006/12/23 2:54 AM |
藍色さん、こんばんは。

表紙のキラキラからは想像できないような
ビターなクリスマスでした。

「クラスメイト」の感情のゆれはリアルでしたよね。
ドキドキしました。
| なな | 2006/12/23 7:46 PM |
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[本]「クリスマス・ストーリーズ」
思い切り季節外れになってしまいましたが・・・ クリスマス・ストーリーズ 大崎 善生 角田 光代 島本 理生 蓮見 圭一 奥田 英朗 盛田 隆二 / 角川書店奥田英朗、角田光代、大崎善生、島本理生、盛田隆二、 蓮見圭一(敬称略)の6名の執筆者によるアンソロジー
| Four Seasons | 2006/04/04 7:20 PM |
クリスマス・ストーリーズ / 島本理生 他
あたたかい恋も、せつない恋も、別れも、全てはクリスマスに繋がっている。 人気作家6名がクリスマスをテーマに様々な物語を紡ぐアンソロジー。 『セブンティーン』は奥田英朗の作品。 主人公は17歳の娘と中学生の息子を持つ母親。
| 書庫  〜30代、女の本棚〜 | 2006/05/09 9:22 AM |
クリスマス・ストーリーズ 奥田英朗、角田光代、大崎善生、島本理生、盛田隆二、蓮見圭一
装丁は高柳雅人。「クラスメイト」のみ電子書籍配信サイト「タイムブックタウン」2004年5月、後はすべて「野性時代」2004年12月号掲載。 ・セブンティーン:奥田英朗 高二の娘の明菜が友達の家に泊まりこむとい
| 粋な提案 | 2006/12/23 3:20 AM |