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「白い月黄色い月」石井睦美
白い月黄色い月
白い月黄色い月
石井 睦美

記憶喪失の僕がいる場所。ここは昼も夜も三日月がみえ、薄明るい空。4つにわかれた島に掛かる橋。泊まっているドリーミングホテルに変えれば顔と手と足がカエル的、首から胴体は人間的なオーナーと人格を持つ本のビブリオがむかえてくれる。においや風景が一瞬もたらす過去の記憶。

不思議な話でした。なんていうのか、村上春樹的(私の中でのですけど)というのでしょうか。夢の中、妄想の中。人格を持つ本に顔や手足がカエル的なオーナーや顔や手足が兎的な親子。昨日まで何もなかったところに突然現れる市場や工場。ぼくが全然わからない事を当然と思っている島の住人。そして黒い服を着た老婆との会話…
妄想の世界、幻想の世界はすごく不思議で面白かったのですが、自分が何者なのかがわかった後の物語がちょっと唐突で、朝起きてみたら結末をすっかり忘れているくらいでした。そこがちょっと残念だったなぁ。
| 本:あ行(その他の作家) | 23:28 | comments(0) | trackbacks(1) |
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白い月黄色い月  石井 睦美
白い月黄色い月 石井 睦美  252 ★★☆☆☆  【白い月黄色い月】 石井 睦美 著  講談社  《少年の再生の話…》  出版社 / 著者からの内容紹介より 酷薄な現実よりも優しい嘘がいい じぶんを見失った少年が、再生するまでをつづった切ない物語
| モンガの独り言 読書日記通信 | 2006/10/15 10:14 AM |