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「忘れないと誓ったぼくがいた」平山瑞穂
忘れないと誓ったぼくがいた
忘れないと誓ったぼくがいた
平山 瑞穂


1人の少女を好きになってしまった高校生の男の子タカシの恋。タカシが好きになった少女あずさは目の前から突然消えてしまうだけでなく、人の記憶からも消えてしまう。どんどん短くなっていく存在する時間。僕だけは絶対に忘れない。


現実にはありえない世界の切ない恋。涙するような事はなかったのですが、素敵な空間を作り出していたと思いました。

自分だけは絶対に忘れないとノートにあずさと出合ったときの事を書き記し、朝目覚めるとすぐにそのノートを読むタカシ。あずさが消えてしまうのはなぜなのか、原因を突き止めようと一生懸命なタカシ。そんなタカシの行動が切ないです。

人の記憶から消えていってしまうのってどんな気持ちなんだろう?人は死んでも誰かの心の中に記憶として生き続ける。そんな記憶さえなくなってしまう、全く無の状態。
| 本:は行(その他の作家) | 21:56 | comments(8) | trackbacks(8) |
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コメント
なかなか切ない感じですね。
記憶からどんどん消えていってしまうって
想像つかない気持ちです。
もし自分がタカシの立場だったら、悲しいなぁ…
| 弥勒 | 2006/06/30 11:38 PM |
この作品は、すっかりやられましたね。
デビュー作の「ラス・マンチャス通信」が、どうもあまり乗れない作品、ゴシック・ホラー(?)って感じだったのと大違いでした。

ところで、今度はこちらからTB貼れなくなってしまいました(苦笑)
| すの | 2006/07/01 12:28 PM |
> 人の記憶から消えていってしまうのってどんな気持ちなんだろう?
この作品の読後に余韻として残るのは、やはりこの疑問ですよね。
月日と共に徐々に忘れ去られるのではなく、
きっぱりと他の人の記憶から消えてしまうとは・・・

わたしもTB反映されなくなってしまいました・・・
| tamayuraxx | 2006/07/01 6:51 PM |
◇弥勒さん

そう、タカシだったら…
忘れたくないのに忘れている自分。
もしかしたら彼女の存在は自分の妄想なんじゃないか…
そんな心配もしてしまう。
何も手につかなくなってしまうでしょうね。


◇すのさん

デビュー作「ラス・マンチャス通信」読んでみようかと思ったのですが、「あまり乗れない作品」なんですね。
いつか、ヒマがあったらにします。(きっと読めない…)

TBすみません。
なにやらサーバーに問題があるんじゃないかって思っています。気がついて直してくれること祈るばかり。


◇tamayuraxxさん

こんばんは。
親でさえも忘れてしまう。目の前にいるのに一瞬誰なんだろう?って顔をするなんて…悲しいです。

すのさんへのコメントにも書きましたが、私の意志とは関係なくなぜかTBを受け付けなくなっています。ごめんなさい。
| なな | 2006/07/01 10:25 PM |
今再度挑戦してみたら無事TBできました。
お騒がせしてすみませんでした。
取り急ぎご報告?まで ^^
| tamayuraxx | 2006/07/03 7:56 PM |
あ!本当だ。直ったんですね。
tamayuraxxさん、ご報告ありがとうございます。
| なな | 2006/07/03 11:10 PM |
ななさんの記事を読んで、読んでみました。
何とも言えないなぁ。
アルツハイマーみたいに自分から忘れちゃう事と同様、自分の意思と反して相手のことを忘れてゆくことってどうなんでしょうね。
存在や記憶を問う、寂しい物語でしたね。
| coico   | 2006/07/05 5:48 PM |
coicoさん、こんばんは。

切ないですよね。主人公が朝起きて自分が漠然としか覚えていない焦りがすごくよく伝わってきました。
| なな | 2006/07/05 8:48 PM |
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