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「僕と先輩のマジカル・ライフ」はやみねかおる

T大に合格し、一人暮らしを始めたカタブツの快人。1ヶ月4万ですごす為に選んだ下宿「今川寮」には不思議な人たちが沢山住んでいた。中でも飛びぬけて不思議だったのが大学8年生の長曽我部先輩だ。気がついたら幼馴染で霊感が強い春奈と一緒に「あやかし研究会」に入部させられていた。

「青に捧げる悪夢」に入ってた「天狗と宿題、幼なじみ」の快人と春菜が大学生になった物語です。小学生の二人の力関係がそのまま。生真面目で融通の利かない快人は大学生になっても6時起床・9時就寝の毎日。心を落ち着かせる為に「般若心境」の写経なんかをします。頭の回転が速く要領がいい春奈は全然授業に出ないのに、苦労しないで試験に受かる。二人の関係がなんだかいいのです。

大学8年生の長曽我部先輩。首や腕にオカルトグッズを沢山つけ、胸には自分でマジックで書いた紋様がある。風呂に入ったりして紋様が消えると先輩の顔が優しくなって別人のようになる。冬には冬眠するのでテストが受けられず8年間も大学にいるらしい。先輩の存在がオカルトです。


物語の謎はきちんときれいにまとまってるんだけど、私の謎は深まるばかり。「今川寮」の人たちがどうして長宗我部先輩を恐れているのか気になる。長宗我部先輩でさえ上から6番目の「課長」の「あやかし研究会」って何だろう?「今川寮」の人たちのことももっと知りたい。続編はあるのでしょうか?

「カッパのカータン」なんて懐かしい!はやみねさんも「ぴんぽんぱん」世代なんですね、きっと。
「騒霊」大学に入って一人暮らしを始めた。ある日下宿先で幽霊を見た。

「地縛霊」夏休み。先輩に海の家のバイトに連れて行かれる。近くに事故多発場所があるらしい。

「河童」大学祭が近くなった。最近「プールに河童がでる」との噂がある。

「木霊」もうすぐ春。家庭教師のバイトをしてるとき中学生の男の子から「京洛公園の桜の下に、死体が埋まってる」という噂を聞いて、帰りに通ってみる。
| 本:は行(その他の作家) | 23:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
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