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「月曜日の水玉模様」加納朋子
月曜日の水玉模様
加納 朋子著


タイトルが月曜日から日曜日まで7つの短編集。日常の謎を解いていく。

満員の通勤電車で丸の内まで通う陶子。毎朝同じ電車の同じ車両に乗るうち、途中で降りる青年に気がつきました。その彼の前に立てば、途中から寝ていける訳です。それで毎日彼の前に立つようになり、観察が始まります。持ってるスーツは3つ。ネクタイは5本のネクタイをローテーションしてます。スーツとネクタイがあってるかは別として15パターンの着まわしになります。黄色地に黒の水玉模様は月曜日のネクタイのはずなのに、火曜日にも同じネクタイをしている。そして途中で立たずに終点まで陶子と一緒に乗ってくる!そんな風に始まる「月曜日の水玉模様」その青年の名前は萩広海といいリサーチ会社の社員。顔見知りになった二人が会社で、周りで起きた出来事の謎を解き明かしていきます。

「レインレインボウ」に出てきた陶子です。内容すっかり忘れていますけど、おばあちゃんと二人暮らしなことは覚えていました。色んな事をきちんと見極めしっかりしてる陶子の過去がわかる「木曜日の迷子案内」にはドキっとしました。

ほとんどの物語は陶子が語っているのですが、「水曜日の探偵志願」だけは萩の視点で語られます。ぼんやりしているように見せかけて鋭い萩原。陶子への好意を抱く萩原と知っていながら冷たい陶子。少しずつ氷を溶かしていく萩原がいいです。この先が楽しみな二人。

前に読んだ「僕と先輩のマジカル・ライフ」の文章が中途半端というのか、子供向けだったような気がしたので、今回は同じように死人が出ない謎解きなんですけど満足度が大きかった。
| 本:か行(加納朋子) | 23:11 | comments(4) | trackbacks(4) |
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コメント
こんばんわ^^
TBさせていただきました。
加納さんの書く、日常ミステリは大好きですね。
陶子の性格がとっても素敵ですし、萩君も可愛いですよね^^
この二人の今後が気になるところです。
早く「モノレールねこ」も読みたいんですけど、なかなか予約がまわってこなくて、やきもきしてます^^;
| 苗坊 | 2007/02/15 8:23 PM |
苗坊さん、おはようございます。

加納さんの日常ミステリー、心があたたまります。
陶子と萩くんのその後気になりますよね。

「モノレールねこ」何かのアンソロジーに入っていたのを読んで、その後本が出たのを知ったのですが、私もすっかり出遅れまして長い長い予約待ちです。
| なな | 2007/02/16 10:11 AM |
ふらっとさんの「こんな一冊」というブログで衝撃を受けてきました。
タイトルにこんな仕掛けがあったなんて。
ちょっとテンションが上がってます!
| しんちゃん | 2007/08/05 5:01 PM |
しんちゃん、こんばんは。

タイトルの頭文字ですね♪
凝ってますよね。
私も最初に気がついた(いやいや、どなたかのブログでみかけたんです)時にはうわ〜〜〜〜って思いました。

| なな | 2007/08/05 7:55 PM |
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