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「カフーを待ちわびて」原田マハ
カフーを待ちわびて
カフーを待ちわびて
原田 マハ


沖縄の離島・与那喜島で、雑貨商を営みながら犬のカフーと暮らしている友寄明青。ある日、「私をお嫁さんにしてください 幸」という手紙が来た。数ヶ月前、旅先の北陸で書いた「嫁に来ないか」という絵馬を見た幸とういう女が手紙を出したようだ。思いがけない手紙に半信半疑だった明青の所に現れた幸は白い肌と黒い髪の美女。二人の奇妙な同棲が始まる。


沖縄の自然、のんきな島の人たち、そして裏に住む巫女(ユタ)のおばあさんとの会話、明青と幸の臆病な愛。幼馴染がリゾート開発にかかわり、いやな目にもあうのですが、全体的にのんびりとした雰囲気。沖縄って素敵なところなんだろうなぁって思いました。読書で「リゾート」でした。

「カフー」とは沖縄の言葉で「果報」とか「幸」だそうです。父が事故死し、母は家出をしてしまった。それからは祖母に、祖母が亡くなった後は裏に住むユタのおばあの家で世話になる明青。リゾート開発のために立ち退いてくれといわれても、昔からある雑貨屋でずっと自分の「カフー」を待っています。

突然現れた幸は過去を語りたがらない。色白の美人。島中の人が幸を見に雑貨屋に現れ、幸はみんなに好かれる。ユタのおばあは不機嫌な顔をしながらも、昔からの言い伝えなどを幸に話す。

一つ屋根の下にいながら、不器用な二人。かげながら大切に見守りたいと思う明青と伝えたい事があるけど言い出せない幸。ラストはここには書けませんが、ちょっとビックリ。偶然に偶然が重なりすぎなような…まぁ、心地よい物語だったのでいいでしょう。

| 本:は行(原田マハ) | 21:20 | comments(15) | trackbacks(10) |
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コメント
TBありがとうございます。
すごぉく、いいとはいえないし、突っ込みどころもあるのですが、気持ちよく読めた一冊でした。
ホントにストーカー・ネタのホラーにならなくてよかった・・ほっ(苦笑)。

| すの | 2006/06/05 5:26 AM |
沖縄物が大好きな私としては見逃せないですね〜。
ユタとかオバァとか聞くだけでゾクゾクしちゃいます。

| coico   | 2006/06/05 8:31 AM |
私はこれを読んで一番思ったことは、「沖縄移住したい…」でした(笑)。いや、逃避はいけませんが、でも旅行でもいいから行ってみたいなぁ。

作品としては…まぁできすぎなのかもしれいれですけれど、なんか裏もいろいろありそうですけれど(笑)、勝手にしてくださいというところで…。可もなく不可もなく、やや可、くらいの気持ちです…。
| chiekoa | 2006/06/05 2:10 PM |
TBありがとうございました♪
読書で「リゾート」!
確かにそうですよね〜
読んでいて、ついつい沖縄に住んでみたい!と思いました。
沖縄の抱える現実的な問題にはあまり踏み込んでいないので、住んでみたら癒されそう〜と余計にそう思っちゃうのかもしれませんね。
現実から離れたいと言うときにぴったりの小説だったと思います。
| エビノート | 2006/06/05 7:00 PM |
◇すのさんへ

確かに気持ちのいい空間でしたね。
汚い絵馬の文字、縦書きで達筆な幸の手紙。
映像が目に浮かぶようです。

◇coicoさんへ

沖縄の風を感じることが出来ます。
よくある沖縄が抱える問題などはさらりと書いてあるのですが、旅した気分になります。

◇chiekoaさんへ

私も「夏の家族旅行は沖縄か?!」なんて思ってしまいました。今からじゃぁ無理だとは思いますが…
>可もなく不可もなく、やや可。
なんだか「きんどこ」で葉書を評価する欽ちゃんを思い出してしまい、一人笑いました。
あっと、chiekoaさんはわからないのか…
失礼しました。

◇エビノートさんへ

まさに現実逃避にはぴったりの本ですね。
住みたいって思いますね。現実は厳しいものがあるとは思うのですが…
| なな | 2006/06/05 10:12 PM |
おはようございます。
沖縄の風景が、目に浮かんで仕方ありませんでした(行った事はないのですが。。。苦笑)
ななさん同様、ラスト、もう少しどうにか考えた終わり方なら、もっといい印象が得られたような気がします。
ちょっと残念でした。
| ゆう | 2006/07/12 9:05 AM |
ゆうさん、こんばんは。
同じく私も沖縄には行った事ないです。
だけどなんとなく想像上の沖縄には行ったつもりになりました。
| なな | 2006/07/12 11:30 PM |
何だか、歯がゆい物語でしたね。
ちょっと辛口表現をすると間の抜けた感じでした。
沖縄物語はやっぱり池上永一さんだな〜。
| coico   | 2006/07/28 8:31 AM |
coicoさん、おはようございます。

そう、ちょっとゆるい物語でした。
まぁ、ラブストーリ大賞で映像化を視野に入れた物語設定だったのでは?と思ってます。

池上永一さん、前にcoicoさんにお薦めいただき
読んでみようと思いつつ、図書館の予約本に追われる日々です。
| なな | 2006/07/29 9:56 AM |
最後のほうの展開は「ああ、そうくると思ったよ。ヒネリねえな!」とか思ったんですが、深読みしすぎて綺麗にだまされた部分もあったり。おとぎ噺という表現がぴったりだなあと思いました。
たまにはこういうゆるーい話で頭を休ませるのもいいなあ。
| まみみ | 2006/09/21 7:28 PM |
まみみさん、こんばんは。

映像化をばっちりと意識した物語でしたよね。
そうなんです。
たまにはこういうゆるゆるの物語で休憩です。
| なな | 2006/09/21 11:07 PM |
ミステリにもなっていましたね。
でも一番印象に残ったのは砂浜の場面でした。
珊瑚を海になげてわんこが取ってくる。
たまに生ものを咥えてくるところです。
| しんちゃん | 2008/06/16 12:38 PM |
しんちゃん、ミステリでしたか?
私が自分で「ラストはここに書けない」って書いてるのは
ミステリ要素があったからなのかしら???
むむむ。忘れてます。
沖縄のノンビリした雰囲気がよかったなって事は覚えてます。
| なな | 2008/06/16 9:45 PM |
 突然TBさせていただきました。早速の相互TB,ありがとうございます。
 わたしとしてはこのラストは少々歯がゆいところもあったのですが,「希望」を感じていればいいのでしょうかね。
 余談ですが,わたしの娘の名前も なな です。何かのご縁があったということで。
| ちょこママ | 2008/11/03 4:41 PM |
ちょこママさん、こんばんは。
こちらこそコメントありがとうございました。
ラスト、私もちょっと…って思った記憶があります。
お嬢さん「ななちゃん」なんですね。
私、本名は違うのですが小さな頃からアダナが「なな」なんです。
| なな | 2008/11/03 9:22 PM |
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