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「ななつのこ」加納朋子
ななつのこ
ななつのこ
加納 朋子


十九歳、短大に通う入江駒子。「ななつのこ」という本を買い、著者の佐伯綾乃にファンレターを書くことにした。ファンレターに自分の周りで起こったちょっと不思議な出来事を書いたら、佐伯からその不思議な事件の謎解きをした返事が届いた。

なんだかもの凄くもったいない本です。本の中に出てくる「ななつのこ」がちゃんと一つの物語として出てくるのです。泣き虫で、おっとりしてるはやて少年が自分の周りで起こった不思議な出来事を、近くにあるサナトリウムで療養中のあやめさんに話す。話を聞いたあやめさんは謎解きをしてくれる。

その「ななつのこ」の話を7話の短編の出来事にうまく絡めながら物語が進んでいきます。全部で14話の話を読んだような気分。誰かが死ぬわけでもなく、二十歳前の女の子がのんびりと日々の生活を楽しんでいる。どこにでもいそうな女の子が出会う、ちょっと不思議な出来事。ゆっくりとした時間が流れる、素敵な本でした。

続編もあるらしい。読んでみようかなぁ。だけど、最近主人公が若い女の子の本がちょっと苦手。うわー甘いって思って恥ずかしくなってしまう。主人公に感情移入できなくて、さめた目で見ている。主人公が男の子だとそうでもなんだけど…どうしてだろう?
| 本:か行(加納朋子) | 20:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
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