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「かっこうの親もずの子ども」椰月美智子
JUGEMテーマ:読書


幼児向け雑誌の編集部で働く、シングルマザーの統子。子どもを保育園に預け、シッターの協力を得ながら、仕事と育児を両立させている。4歳の息子・智康は、夫・阿川の希望もあり、不妊治療の末に授かった子どもだ。産後、すべてが順調かにみえたが、ささいな喧嘩をきっかけに、阿川と統子は離婚に至った。予定通りには進まない仕事、智康の突然の病気、実母との気持ちのすれ違い、園でのママ友との人間関係など、統子に悩みは尽きないが、日々を全力で過ごしている。そんなある日、統子は旅雑誌のグラビアページに智康とそっくりの、双子の少年が載っているのを見つけた。それをきっかけに、統子と智康は、五島列島・中通島へ向かう……。
生殖医療、保育園問題など、出産と育児にまつわるテーマに切り込みながら、子どもへの愛と命の尊さを描ききる。
統子は息子の智康をAID(非配偶者間人工授精)で生み、それが原因で離婚し子どもを一人で育てています。職場はへ出版社。

結婚したら子供ができると思っていたのに、なかなかできない。原因は夫の無精子症だとわかり、とことん話し合っいお互いに納得してAIDを選んだはずなのに、見知らぬ人の精子で妻が妊娠したという事実を夫が許せなかった。そんな無責任な事ってあるのかしら…妻を好きだからこそのヤキモチ?いやいや。離婚するなんて、あまりにも無責任すぎると思うんだけどなぁ。その後最後のほうで10歳の子供がいる人と再婚するって言ってたし。

仕事を持っていての子育て。子供が熱をだしたり、自分が病気になったり、ものすごく大変そうです。親に頼ればいいのに、なかなか甘える事が出来ない。保育園での過剰に自分の子どもを守ろうとする親とのいざこざ。つい最近そんなイザコザに巻き込まれて円形脱毛症になったところだったので、わかるなぁって思いました。

息子にそっくりな子供の記事を見つけ、五島列島まで旅行する統子と智康。五島列島ののんびりした感じがすごく素敵でした。
| 本:や行(その他の作家) | 06:09 | comments(1) | trackbacks(0) |
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コメント
作者にも子供が居る様だが、心配だな。

過去にいろいろあって生まれてきても、実はそこがスタートラインで、
大概そこからが圧倒的に長い。
子育てってやればやるほど奥が深いし、大変。
でも一緒に親も育っていく。
椰月さんもお子様お持ちのようですし、いろいろあったんでしょうね。
また読みたくなっちゃいました。

そういえば椰月美智子さん、新作「シロシロクビハダ」が出たそうです。
うってかわって、白塗りの化粧の話ですが、こちらも
いろいろ秘めてます。おもしろいですが。
ネットを検索していたら、椰月美智子さんを解説する記事も。
http://www.birthday-energy.co.jp/
小説化になろうとした動機が不純ですが、twitterばっかしてないで
もうちょっと仕事して、だそう。
家族に悪い事が出るより、仕事に出た方がまだマシですしね。

ともあれ、面白い作家さんであることは間違いなさそうです。
| 秋緒 | 2013/02/02 11:56 AM |
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