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「トッカン the 3rd おばけなんてないさ」高殿円
JUGEMテーマ:読書


お金の警察とも言われる税務署。しかし税金滞納者の取り立てをする徴収官は、誰からも嫌われがちな存在―― ぐー子こと鈴宮深樹は、京橋中央税務署で、とくに悪質な滞納を扱う特別国税徴収官(略してトッカン)の鏡雅愛の下で働く若手徴収官だ。鬼上司・鏡とのコンビも2年目に入り、ぐー子自身もスキルアップ、鏡の罵詈雑言にもちょっぴり口答えできるようになってきた。だが、調子にのりすぎて鏡の故郷・栃木に対する無知をさらし、鏡の怒りを買ったところ、よりによって栃木への出張命令が。徴税対象の登記が管区内にあれば事業実態が遠方でも管区税務署の仕事だ。つまり、出張してでも状況を調べ、場合によっては差し押さえに赴かねばならない。今回の対象は鹿沼にある運送会社と日光の霊水を使った霊感商法。けれど、思わぬところで鏡の元嫁や地元の同級生などが現われて、波乱含みの旅の予感に……少し成長したぐー子の活躍と、気になる鏡の心の内が明らかに! 人とお金の謎に迫る、話題沸騰の税務署エンターテインメント『トッカン』シリーズ第3弾。
1冊目、2冊目に比べるとすごく読みやすくて面白かったような気がしますが、前2作の内容をそれほどちゃんとは覚えていない私。途中で1話の時にぐー子と何やらあった女の子が出てきたり、鏡の元妻だとか出身地栃木時代の友達なんかが出てきて「あぁ、いたかも」ってちょっとおさらいもしつつ、だけど鏡が訴えられた多分2作目の話はすっぱりと忘れていたりもして。

今回の滞納者は4000万の滞納がある宗教団体の代表の女性を探す話。家畜運搬をしている栃木の会社がここ1年羽振りが良くて産業廃棄物の違法運搬をしているんじゃないかって話、3代続いているが経営が傾いている酒屋で起こった生活保護の不正受給の話。どれもこれも重い話です。

毎回、読んで驚くのは税務署の徴収官は仕事で得た情報を人に漏らす事は出来ないって事。確かにそうなんだけど、殺人事件を見つけたところでそれを警察に言うことはできないって言うんだから、大変そうです。

前作で鏡は離婚したきれいな元妻がいて、離婚の原因は一人娘が7歳の時に鏡が誤って娘をひき殺してしまった事だという事がわかっていたようですが、今回は最後に13回忌を迎えます。地元の友達も以前から変わった経歴だけど有能な人ばかりでしたが、今回はキングスライムのような元力士が出てきます。面白かった。
| 本:た行(その他の作家) | 18:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
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