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「転校クラブ 人魚のいた夏」水生大海
JUGEMテーマ:読書


早川理14歳。お父さんの仕事の関係で転校ばかりしている。そんなあたしにとって“転校クラブ”は情報ツールであり愚痴の吐き出し口だったりする。今度の学校は海と遊園地の近くっていうのがポイントだけど、転校早々、別人と間違われてクラスのシカトにあった。―「事件」はもう始まっていたんだ。
早川理は中学二年生の女の子。母はすでに亡くなり、父親の仕事の都合で転校ばかりしている。そんな彼女は「転校クラブ」なるSNSで転校経験者と情報を交換したり愚痴をこぼしたりしている。今回、理は海と遊園地が見える場所で新しい生活を始めたが、転校初日から嫌がらせを受ける。ところが、理のほかにもう一人転校生ががいて、嫌がらせはその女の子・神崎美佐姫を対象にしたものだった。

クラスの中心的男の子・龍之介と美佐姫は父親が兄弟のいとこ同士。地元の名士の家系。美佐姫の父親は数年前に弟である龍之介の父と海に行き行方不明になり、母親も亡くなった。身寄りのいなくなった美佐姫は祖父母のもとへ戻ってきたのだ。

シカトされていることをまったく気にしていない美佐姫。理はそんな美佐姫と仲良くなろうと声をかけ続けます。「転校生クラブ」ではその土地で語られる人魚伝説の話を聞いた理。美佐姫から「行方不明になった父親を探している」と聞いた理。二人でお堂を調べていたら閉じ込められたり、神崎家に「子供を誘拐した」と脅迫状が送られたり。

元気いっぱいのサトル。それはどうも転校してばかりいる彼女の世渡り術のようです。将来の社長候補だと思われる龍之介がなんだか薄っぺらいのです。

後半、誘拐が起こってからはあれ?そうなの。そっちが誘拐?指って…と驚きの連続でした。美佐姫のお父さんが亡くなった理由はあぁやっぱりって感じでした。が、悪いのはお父さんなのか。時々出てくる「転校クラブ」カミの正体がわかった時にはゾっとしました。計算高すぎる!
| 本:ま行(その他の作家) | 20:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
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