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「最後の恋をあなたと」沢木まひろ
JUGEMテーマ:読書


セックスはしたいけど、恋愛はしたくない。「体から始まる純愛」を、男女異なる視点で描いた意欲作。第7回「日本ラブストーリー大賞」大賞受賞作。
原宿のヘアサロンで働く美容師の暁(アキ)は妹に押し付けられた猫と二人暮らし。母親がいなくなり、父が自殺した後施設に入れられた暁と妹の泉。泉はすぐに養女としてもらわれ、長いこと会っていなかった。施設で過ごしながら1人で生きていくと決めていた暁は数名のセフレと気軽に楽しむ日々だった。そこに現れたのがビル清掃会社に勤める祐輔。忘れられないような一夜を過ごし、その後会わないはずだったのに祐輔の真剣さに少しずつ変わっていく暁。

最初の暁の章、とにかく男の人と寝る暁の描写に「選ぶ本間違えたか?」と思ってしまった。とにかく何事にも心を動かされないよう、男の人とのふれあいは必要だけど恋愛はしない、そう頑なに決めている暁。家庭環境から1人で生きていくと決めたのも(よく言えば物語にありがちな設定だとは思うけど)まぁわかる。でも祐輔を拒否する様子が、そこまでしなくても…なんて思っていました。

だけど祐輔の章になったらなんだか急に話が面白くなってきた。とにかく献身的に盲目的に暁を想う祐輔。いいなぁ、こんな風に愛されたら幸せだろうなぁって思いました。

なんて思いながらラブストーリ大賞審査員の言葉を読んでいたら、石田衣良さんは私と全く反対の意見。「男性視点になったら失速」だそう。あら、そうなの?これは男と女の感じ方の違いなのかしら?それとも私が未熟なのか?
| 本:さ行(その他の作家) | 18:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
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