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「猫色ケミストリー」喜多喜久
JUGEMテーマ:読書



計算科学を専攻する大学院生の明斗は、学内に棲みつく野良猫が唯一の友達だ。ある日落雷で、近くにいた明斗と猫、同級生の女子院生スバルが同時に意識を失う。気がつくと明斗の魂はスバルに、スバルの魂は野良猫に入れ替わっていた!元にもどるため必死に奔走する二人は、猫の餌から、研究室で覚醒剤の違法な合成事件が起きていることに気づく。餌に薬物を混入した犯人の目的は?果たして二人は、元の体にもどれるのか。
主人公の明斗は計算科学を専攻する大学院生。研究室で話をする人はいなく、友人と呼べるのは学内に住み着く野良猫だけ。かなりかわった人物で、友人と呼べるのは、学内に住みつく野良猫だけ。ある昼時、明斗が猫と遊んでいるところに同級生で有機化学を専攻するスバルが話しかけます。その時雷が落ちて二人は気絶します。目が覚めてみたら明斗はスバルになり、スバルは猫になり、猫の魂が入ったと思われる明斗は意識不明となります。

スバルになった明斗と猫になったスバルはテレパシーで会話が出来ます。二人で元に戻るにはどうしたら良いかを探しながら、期日が迫ったスバルの研究をします。

雷が落ちて魂が入れ替わってしまう。一番最初は映画「転校生」だったのかなぁ。今回はお互いの体にじゃなく、猫も一緒にってところが面白かった。ラストはどうなるのかと思ったらさすが有機化学!な感じでした。

自分の修論は終わった明斗はスバルの修論のために慣れない有機の実験をします。だけど結果は全然よくない。実験になれない明斗が失敗してしまったのかと何度かやり直しますが、以前スバルが出したような結果が出ない。それはなぜ…そして、猫になったスバルが研究室でキャットフードを食べた後、少しの間だけ2人と1匹が元に戻るのです。それがキャットフードにまぶされていたキラキラした粉が原因だったのでは?と思う二人。それは覚せい剤ににた構造だという事はわかるのですが、いったい誰がそんな物を合成してキャットフードに混ぜたのかを探る二人。

大学の時、有機の授業があって結晶を作ったりしたのです。この物語に出てくるような本格的なものじゃなかったけど、なんだか懐かしくなりました。

猫になったスバルは時々猫の本能が抑えきれずに絶対に食べないって言ったキャットフードを食べたり、すぐに寝ちゃったり、猫じゃらしで思いっきり遊んだり。それがかわいらしかった。




| 本:か行(その他の作家) | 22:44 | comments(2) | trackbacks(1) |
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コメント
こんばんは。
化学部分は全然意味が分かりませんでしたが^^;ストーリーは面白かったです。意識の入れ替わりはベタですが、ねこと人間というのが面白いなと。
2人の何だかウブな感じが可愛かったです。今後の2人が楽しみです^^
| 苗坊 | 2012/06/23 12:02 AM |
苗坊さん、こんばんは。
猫との入れ替わり、スバルったらいちいち偉そうなのに
突然猫になっちゃって面白かったですね。
勉強ばかりしていた二人のこれから、楽しみですね。
| なな | 2012/06/25 9:52 PM |
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