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「星に願いを、月に祈りを」中村航
JUGEMテーマ:読書


ひとは流れ星を見ると、なぜ願い事をしたくなるんだろう。それぞれの章の物語が最後でひとつに繋がる、恋愛×青春×ミステリー。累計50万部突破のロングセラー「100回泣くこと」作者の新たなる代表作。
第一章
児童館のキャンプに来た小学5年生の大介。少し前ちょっとだけ付き合った麻里に「夜中に一緒にホタルを探しに行こう」と誘われ、一つ年下のアキオと3人でみんなが寝静まってからホタルを探しに行った。ところが途中で迷ってしまい、アキオがもって着ていたラジオから流れる深夜放送を聴きながらうとうとする。

第二章
中学生になったアキオは野球部に入った。ナックルボウルを投げようとしている稲葉のキャッチボールの相手をしながら、以前一緒に校内放送をした里崎さんの発声練習を聞いている。里崎さんの事を好きだと思うが、思うだけで何をしたらいいのかわからない。大介たちの代が引退し、アキオたちの代となる。新聞配達で鍛えたアキオはベンチ入りをする。高校に入り、相変わらず自転車で新聞配達をするアキオはある日昔ホタルを見た森へ行く。そこで聞いたらラジオ。

第三章
掌の家に突然やってきた中学生位のミニーという女の子。彼女は掌の上の階に住んでいるらしい。一緒にご飯を食べたり、出かけたり。掌は長いこと星空を見ることが出来ない。そして「キラキラ星」も聞くことが出来ない。

そんな物語の間に「星空放送局」のDJの語りと挿話が入っています。

一章、二章とも面白かったのですが、所々に挿まれる「星空放送局」のDJの話がちょっと退屈でとばし読みしちゃったりして。そして挿話もなんだろう?って感じだったのです。それが三章に入り掌さんの戸惑いなどがすごく面白くて。ミニーを良く知っているようだったり、何か大切な事を忘れていたり。最終章に入り、ミニーがミキとなりそれが里崎さんとつながった時には「うわ〜」って思いました。素敵な物語だった。1,2章の時に投げ出さないでよかった。


| 本:な行(中村航) | 22:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
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