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「最後の恋 プレミアム―つまり、自分史上最高の恋」
阿川 佐和子,大島 真寿美,島本 理生,森 絵都,乃南 アサ,井上 荒野,村山 由佳
新潮社
¥ 483

JUGEMテーマ:読書


これで、最後。そう切に願っても、恋の行く末は選べない。大人になるほど、いちばん悲しいことがどんどん誰にも話せなくなる。だけど…。今なら前より知っている、ままならない心を甘受する方法を。泣きたい記憶を、自分だけのものとして慈しむやり方を。7人の作家が「最高の恋」の終わりとその先を描き出し、またいつか新たな出会いを受け入れたくなる、極上の恋愛アンソロジー。
好きな作家さんがいっぱい。楽しみました。乃南アサさんははじめて読みましたが、この中で一番好きだった。

この本は「最高の恋 プレミアム」なんだけどプレミアムがつかない本も出ていて、あらすじをざっと読んだらどうやら私はそれも過去に読んでいたようです。ブログには書いてないけど…

「甘い記憶」大島真寿実
高校生の時付き合っていた彼とは抱き合ってばかりいた。突然別れを切り出され、納得できずに家の前で鳴いていたら近くに住む彼の祖母の家に連れて行かれた。おばあさんは「あんたさんも狂いやすい質とみえる。この先も狂って地獄を見るに違いない。しかし、地獄は案外耐えられる。甘美な記憶が一つあれば。」と言った。それから20年近く経ち、お正月にお見合いのようなものをさせられた。

甘美な記憶が一つあれば地獄は耐えられる…そんな物なのかしら…

「ブーツ」井上荒野
ロック仲間のひとりがやめて旅館の婿になるという。「そのブーツ、ふみつけられたいほどかっちょいいよ」という男に「あとでやってあげるわよ」と言い返す。

これはどこかで読んだなあ。何かのアンソロジーに入っていたような…

「ヨハネスブルグのマフィア」森絵都
事の始まりは黄砂熱の予防接種を受けに行った庁舎。15年間勤めた商社が倒産し、アフリカとタンザニアを巡るたびを企画していた私は洋書を読んでいる男の人を見かけた。帰り道、飲みに行こうと誘われ一秒も迷わなかった私。その彼と別れて10年後、夫と同じ場所に予防接種を受けに行き偶然彼に会った。

一目で恋に落ちちゃうことってあるんです。相手のペースにすっかりはまって、自分を見失っちゃう。そんな恋。

「森で待つ」阿川佐和子
夫のイビが出て行ってからずっと1人で森で暮らす老女。そこに2番目の妻を名乗る若い女がやって来た。老女は女をカワウソと呼んでいる。

「ときめき」島本理生
私は海。崖から勇敢にも飛び込む青年に恋をした私は、青年を優しく包み込む。いつかまた…

これはちょっと理解するのが難しかった。

「TUNAMI」村山由佳
地震の揺れは昨日からずっと続いている。テレビでは信じられないほど悲惨な津波の様子が何度も繰り返し放送されているが、彼女の心配は17年間一緒だった猫の容態。そんな時、その猫を一緒に拾った彼が「最後に会わせてくれ」とやって来た。

そりゃ〜猫を選ぶでしょ。って思いました。だけど、その前に寝てしまうのが理解不能。

「それは秘密の」乃南アサ
政治家の男は台風の激しい雨の中もうすぐ亡くなる友人を見舞った。帰り道、トンネルの出口付近で大きな音がし、道路が崩れ去っていることに気がついた。トンネルの中でも土砂崩れが起こり、抜かした路線バスが埋もれていた。バスの中で生存していた女性を救出し、暗闇の中一晩をすごす2人。

何か歌を…って言われたら私は何を歌うかな?やっぱり子どもの頃のアニメソングだったりするのかしら。
| 本:その他(アンソロジー) | 22:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
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