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「スウィート・ヒアアフター」よしもとばなな
JUGEMテーマ:読書


お腹に棒がささった状態から生還した小夜子は、幽霊が見えるようになってしまった。バーに行ったら、カウンターの端に髪の長い女の人がいる。取り壊し寸前のアパートの前を通ると、二階の角部屋でにこにこしている小柄な女性がいたり…喪った恋人。元通りにならない頭と体。戻ってこない自分の魂。それでも、小夜子は生き続ける。

あとがきに「とてもとてもわかりにくいとは思いますが、この小説は今回の大震災をあらゆる場所で経験した人、生きている人死んだ人、全てに向けて書いたものです。」とありました。なるほど…

すごくよしもとさんらしい小説だなとは思いましたが、今の私にはあまり響かなかった。なんでかな。また暫くして読んだら違う風に感じるのかしら。

死んでしまった恋人との関係もすごく素敵だったし、ぼろいアパートの2階で笑っているのは自分の母親だという青年・あたるとの会話も自然でよかった。

バーのマスターが小夜は「まぶいを落としてきてしまったようだ」というのですが、「まぶい」がなんだかわからなかった。沖縄の言葉で魂の事なのね。

| 本:や行(よしもとばなな) | 19:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
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