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「ぐるぐる七福神」中島たい子
中島 たい子
マガジンハウス
¥ 1,365
(2011-10-20)

JUGEMテーマ:読書


「恋愛」5年前別れてから音沙汰なし。「仕事」起業失敗からは職を転々…。さえない日々を送る船山のぞみ32歳。ひょんなことからめぐり始めた七福神は果たして彼女にご利益をもたらしてくれるのか!?東京に御座す、さまざまな七福神をめぐりながら、恋と人生を思索する新感覚“プチロード小説”誕生。
NPO起業に失敗してから派遣の仕事を転々としていた船山のぞみは、久しぶりに会った知り合いから元彼がインドで死んだと聞き衝撃を受ける。彼がインドに行ったのは自分のせいなんじゃないかと気が気じゃない。ある日、入院した祖母の家を片付けていて、七福神の御朱印が捺されている色紙を見つけたのぞみは1つ欠けていた部分を補い祖母の回復を祈る為に七福神巡りをはじめる。

東京の七福神巡り。そんな言葉で検索してみると色々なサイトが表示されました。お正月だけ御朱印がもらえたりするものなのね。主人公ののぞみは図書館で借りたガイドブック片手に色々な場所の七福神巡りをします。神社にも色々なタイプがあったりするらしく、この本がガイドブックみたい。

元彼がインドで行方不明になったのは自分のせいかも?誰かの未来が自分と関わった事で悪い方向へ向かってしまったら・・・そんな風に考え、派遣先でも人と関わらないようにしているのぞみ。彼女のマイナス思考がちょっと気に入らないのですが、上を行く毒舌の友人や彼よりも馬が合ったブンタ、派遣先の窓際族の堀田さんなんかが出てきて面白くなってきました。

のぞみも七福神めぐりをするうちに、自分の内面と向き合うのぞみ。
「神に祈るって、自分を鏡で見るようなことかもね。」
「何のために人は生きるのか、わかった気がする。
 生きるために、生きているんだな、人間は。」
そんな言葉で最後を締めくくっていました。
| 本:な行(中島たい子) | 21:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
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