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「花咲小路四丁目の聖人」小路幸也
評価:
小路幸也
ポプラ社
¥ 1,680
(2011-11-10)

JUGEMテーマ:読書


その昔、イギリス中の美術品や金品を上流階級から盗み、現場には“saint”と刺繍された手袋を片方残すのみで決して捕まらなかった世紀の大泥棒。そんな「泥棒紳士」が実は日本に帰化して、ここ花咲小路商店街に隠居中なのです―ダンディなご隠居が、手腕を活かして商店街の事件を解決。じんわり心温まるエンターテインメント。


小路さんらしいとても心温まる物語。
田舎町にある花咲小路商店街はすっかり寂れて、閉店している店もチラホラ。主人公の矢車亜弥は父親と二人暮らし。自宅アパートの1階で英語塾を営む25歳。亜弥の父親は矢車聖人といい、本名はドネィタス・ウィリアム・スティヴンソン。イギリス人だったが母と出会い日本に帰化している。聖人は世界で名の知られた有名モデラーだが、その正体は、Last Gentleman-Thief"SAINT"(最後の泥棒紳士=セイント)という英国では伝説的な存在なのだという。泥棒家業からは足を洗ったはずの父ではあったが、その昔商店街で起こったちょっとした事件を泥棒という手段を使って解決した時から、亜弥の幼馴染である克己と北斗の協力を得ながら、少しずつ人のためになる泥棒をしている。そんな父親のことが心配な亜弥。

亜弥が経営する英語塾に通う親に不倫の噂が…調べていくうちに香港の大手スーパーチェーンが町ごと地上げし、再開発したいと誘惑の手を差し伸べてきます。その狙いは何なのか?お父さんは暫く家を空けたり、もうすぐイギリスに引っ越さなければいけないと言ったり、全部を知っているようだけど亜弥には何も教えてくれない。

伝説的な泥棒だったお父さんが商店街のためにした事…本当に大掛かりで驚いちゃいました。

亜弥が作った「チーズおかか」の入ったおにぎり。始めて聞いたけど、なんだかおいしそう。って思って検索してみたら、ありなんですね。今度やってみよう♪
| 本:さ行(小路幸也) | 19:26 | comments(2) | trackbacks(1) |
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コメント
心温まる物語ですよね〜。
でも盗まれた美術品がいきなりある町に現れて、そこには日本に帰化した英国人がいたら疑いますよね〜。なんかそこが・・・でも、ま、いっか〜ですよね。

私は無性にドーナツが食べたくなりました。
| じゃじゃまま | 2012/05/17 10:38 PM |
じゃじゃままさん、おはようございます。
そうそう。美術品の出現のしかたはマンガっぽかったですよね。お父さん、絶対に怪しい人ですから(笑)
でもなんだか「ま、いっか〜」って思えるから不思議。

ドーナツもおいしそうでしたね。
| なな | 2012/05/19 7:39 AM |
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花咲小路四丁目の聖人 小路幸也著。
《★★★★》 寂れる一方の花咲小路商店街。この町で英語塾をしている亜弥は、日本人に帰化した英国人の父と二人暮らし。亜弥の父親は、なんと英国中を騒がせた伝説の泥棒で、亜弥の母親や日本を愛するあまりこの地で暮らしている。亜弥に恋する&lt;白銀皮革店&am
| じゃじゃままブックレビュー | 2012/05/17 10:35 PM |