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「らん」秦建日子
秦 建日子
PHP研究所
(2011-04-29)

JUGEMテーマ:読書


圧政と凶作に苦しむ一の村。救いを求める村人たちに下りたお告げ―闇に咲く赤い花が村を救う―。ひとりの若者が花を探しに旅立つ…。

ものすごく薄い本なので1時間程度で読めてしまいます。元は舞台なんですね。

年貢と飢饉に苦しんでいる村に住むお綾。幼馴染で思いを寄せている正太郎が占い師の老女から「赤い花を探してこい」と言われる。そうすれば村は助かると。行って欲しくないが、お綾には村長の息子という許嫁がいる。赤い花を探しに行った正太郎は赤谷にたどり着く。そこは毒の流れる谷。住んでいる人たちは毒に犯されていると言う。そこで正太郎が見つけた赤い花はらんという女性の胸にある赤い痣だった。子どもの頃正太郎に助けてもらったというらんは正太郎の願いどおり村の人たちを助けに行く…

10年前に親切にしてもらってからずっと正太郎を思い続けているらん。許嫁がいながらも、幼馴染の正太郎の事が好きなお綾、そして正太郎も同じ気持ちだと確信している。そんな2人が対決するところから始まる物語。

赤谷の人たちがやってきてから、物語は予想通りどんどん悪い方向に進みます。そんな中、お綾はらんの正太郎への気持ちにヤキモチを焼き、正太郎に「海で溺れていて一人しか助けられないなら、らんと私どちらを選ぶ?」など、正太郎が選べないような質問ばかりをします。

正太郎の答えがずるいんです。彼の立場もわかるけど、ずるすぎる!結局最後は誰も幸せになってないし…

赤谷のメンバーの中ではらんをずっと想っているイタチがかっこいい。
| 本:は行(秦建日子) | 21:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
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