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クライマーズ・ハイ
JUGEMテーマ:映画
 

製作年度: 2008年
監督: 原田眞人
上映時間: 145分
出演: 堤真一, 堺雅人, 山崎努, 尾野真千子

群馬県,北関東新聞社。地元が現場となった,航空機事故の全権デスクに任命されたのは,組織から一線を画した遊軍記者・悠木和雄(堤真一)だった。モラルとは?真実とは?新聞は<命の重さ>を問えるのか?プレッシャーに押しつぶされながらも信念を貫き通そうと必死にもがいた悠木が見たものは?これはあの暑かった夏をひときわ熱く駆け抜けた新聞記者たちによる濃密な日々の記録である。
原作は実際に記者として日航機墜落の取材をした作家・横山秀夫が自らの体験を反映した「クライマーズ・ハイ」です。横山さんの小説は読んだことがないのですが、これは原作を読んだ方がよかったんじゃないかなって思いました。

日航機墜落事故が起きた時とそれから20年位立ち安西の息子と悠木が山に登るシーンとが交互になっています。悠木と安西と登山に行く約束をしていた日に墜落事故が起き、2人は登山にいけなくなったのです。そして安西はくも膜下出血で倒れて入院。見逃したんだと思うんですけど、安西は亡くなったんですよね。それでそれから随分たってからその息子と登山…悠木は自分の息子と不仲なのも当然の事実として話が進むし…最後には外国に住む息子に会いに行ってるし…頭の中に「?」ばかりでした。

まだ携帯電話もない当時に少しでも早くネタを会社に送ろうとする新聞記者たちの奮闘ぶりがすごかったです。北関東新聞社では社の方針で無線すら与えられない。記者の狭山と神沢は必死の思いで現場にたどり着き、苦労して何とか見つけた電話で記事を送るが、既に締め切りが過ぎており結局記事にならなかった。その事をすまないとおもう悠木。神沢は現場のあまりの悲惨さに心のバランスを崩してしまい、同僚がちょっと目を離した隙に車の前に飛び出してしまう。

事故の原因が圧力隔壁の損傷にあったことを独自のルートでつかんだ女性記者は慣れていないからと狭山に引き継ぐように言われるのです。夜中に突撃インタビューをする狭山ですが、初めて話す人だから100%確実とはいえないという。悠木は子どもの頃観て自分が記者になるきっかけになった映画に出てくる「チェック、ダブルチェック」という台詞を思い出し「最後に記事の信憑性を確認できない」という理由で、記事を載せなかった。そして翌日他社がスクープとして発表。

新聞に記事をのせることの大変さというのか、書いた記事を翌日になって「間違っていました」って謝ればいいってものでもないから、確信を持てるものしか出せない。しかし、他社を出し抜く事も大切。そんな新聞記者の大変さに始めて気がつきました。
| 見る(邦画) | 21:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
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