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ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ
JUGEMテーマ:映画



製作年度: 2009年
監督: 根岸吉太郎
上映時間: 114分
出演: 松たか子, 浅野忠信, 室井滋, 伊武雅刀, 広末涼子

秀でた才能を持つ小説家の大谷(浅野忠信)と誠実で美しいその妻・佐知(松たか子)。大谷はその才能とは裏腹に、お酒を飲み歩き、借金を重ね、妻以外の女性とも深い関係になってしまう破滅的な生活を送っていた。ひょんなことから夫の借金を返すために飲み屋・椿屋で働き始めた佐知は、あっという間にお店の人気者になり、日に日に輝きを増していった。そんな佐知は、常連客の一人、大谷ファンの青年・岡田(妻夫木聡)や昔佐知が振り向いてもらえなかった弁護士・辻(堤真一)から好意を寄せられるのだった。見違えるように美しくなっていく佐知に嫉妬する大谷。そして大谷は、書くことそして生きることに苦悩し、愛人の秋子(広末涼子)と心中未遂を起こしてしまう。それを知った佐知は・・・。
作家・大谷は作家です。でも遊び歩いてばかりで家にはお金がない。飲み屋でつけでお酒を飲んで借金をつくり、とうとう飲み屋のお金を盗んで家に逃げ帰ってきます。そんな風に始まった物語。飲み屋の夫婦が家にやってきたら大谷は逃げてしまうのです。妻・佐知は寝耳に水だろうに丁寧に謝るのです。次の日、大谷がお金を持ってくるまでと言って、飲み屋で働く佐知。するとお店は繁盛するのです。

大谷はバーのママを伴ってお店にやってくる。でも、佐知は声を荒げる事もしないのです。お店が終わり、お客からもらったチップを手に「私ってお金になるんですね」って嬉しそうに言う言葉が印象的でした。とにかく佐知が素敵な女性なんです。お店に夫の愛人だって言う人が来たって「私が大谷の妻だってことは言わないでください」って言うんです。愛人と自殺未遂をした大谷の所に面会に言って、ガラス越しに涙をポロリと流しながら訴える姿もよかったな。

一方の大谷はお酒を飲んで家にはお金を入れない。愛人が何人もいる。それなのに、佐知が仕事帰りに一緒に帰る青年・岡田と佐知の仲を疑い、仕事帰りに後をつけたり、岡田と飲みに行き、泥酔して岡田を家につれて帰ったり。

その時の岡田の佐知への告白も切実でした。思わずキスしてしまった岡田。あぁ、このまま岡田と逃げたっていいんじゃないかって思ってしまったのですが、佐知は大谷に見られたら大変!と慌てます。そしてやっぱり大谷は見ていたらしくいなくなっているのです。その時の佐知の慌てっぷり!やっぱり大谷が好きなんだなぁって思いました。

自殺未遂を起こして警察に捕まった時、昔好きだった弁護士・辻に連絡を取ります。「僕に依頼すると高いですよ」と言う辻に「それでもお願いします」と。大谷が釈放されてから辻に会いに行った佐知。辻は佐知に対する想いを告白します。その後、何があったのかは映していないんだけど、佐知は結ってある髪の毛が後れ毛だらけに…

そんなにするほど大谷の事が大切なんでしょうかね。この先も何があっても大谷と一緒なんだなって思える最後の台詞も印象的でした。

なんといっても松たか子の演技がすごかった!DVDを観た後、ヤマザキパンのCMで松たか子を見たのですが「あ、佐知だ…」と思い、暫く手が止まりました。
| 見る(邦画) | 22:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
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