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「グラツィオーソ」山口なお美
山口 なお美
アルファポリス
(2010-04)

JUGEMテーマ:読書
数年前まで県大会突破すら考えられなかった弱小吹奏楽部が、謎の美人教師の指導で生まれ変わる!そして挑むは夢舞台「吹奏楽の甲子園」への出場権!吹奏楽に捧げる、爽やか青春ストーリー。 部活の中でのあれこれ、幼馴染との恋。これぞ高校生って感じの物語です。主人公彩音のお母さんが「青春しているあなたがうらやましい」みたいな事をいいますが、本当にその通り! 学校は県内で有名な進学校。そこの吹奏楽部に所属する主人公の主人公の柴崎彩音はフルート担当。1年の時、県大会で銀賞を取り、来年こそは金賞そして普門館!と思ったが、3年生の引退と同じく部員がたくさん抜けた。新学期3年生2人、2年生15人の吹奏楽部にたくさんの部員が入部した。多くは顧問の能面ヒナコこと水嶋先生が有力な指導者だと聞いての入部なので、経験者も多い。そんな中で目指す県大会。
彩音はフルート担当。同じ吹奏楽部の友だちミカりんはトランペット。幼馴染の那津はパーカッション。部長でホルン吹きの柏木先輩と副部長で秀才・クラリネット吹きの土屋先輩。ミカりんが自分がトランペットパートの3rdだったことからトランペットパートのバランスが崩れたり、フルートの1年生が音を出していないことをどうやって言い出したらいいのか、中学のときのトラウマを引きずりながら悩む彩音だったり、3年生医学部志望の土屋先輩の母親が怒鳴り込んできたり。吹奏楽部のこれぞ「青春」って物語。 それ以外に幼馴染の那津とサッカー部に所属する健吾とのあれこれ。小学生の頃のように素直になれなくて、見えるようで見えない三角関係にモヤモヤします。 タイトルの「グラツィオーソ(grazioso)」は音楽用語で、優雅に、華やかにって意味だそう。水嶋先生が言う「聴き合いながら吹いてみて」「上の音をよく聴いて」の言葉。音を聴き、音を重ねていき、みんなの演奏が一つの音楽になって行くんだなって言うのが感じられました。
| 本:や行(その他の作家) | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
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