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ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
(2010-03-03)
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原題: SEVEN POUNDS
製作年度: 2008年
監督: ガブリエレ・ムッチーノ
上映時間: 123分
出演: ウィル・スミス, ロザリオ・ドーソン
過去のある事件によって心に傷を抱えながら生きる男ベン・トーマス。彼は7人の名前が記されたリストをもとに、ある計画を実行しようとしていた。それは、7人がある条件に一致すれば、彼らの運命を永遠に変える贈り物を渡そうというもの。その7人は互いに何の関係もない他人同士だが、ベンにとっては彼らでなければならない理由があった。またこの計画の目的や、贈り物の中身が何であるか、ベン以外には彼の親友が唯一知るのみ。こうして、ベンは7人それぞれに近づき、彼らの人生を調べ始める。だがやがて、リストの中の一人で余命幾ばくもない女性エミリーとの出会いが、ベンの計画に大きな影響をもたらせていく…。
『幸せのちから』から再び、主演ウィル・スミスと監督ガブリエレ・ムッチーノが挑んだ感動のヒューマン・ドラマ。だそう。
「幸せのちから」はあまりいい印象じゃなかったんですけど、そうか同じ人が組んだ映画なのか〜って感じ。
ベンが何かの為に色々な人になにかをしようと調査をしているところから始まります。人生に絶望しているらしいベンですが、所々にバリバリと仕事をして愛する妻がいる様子がうつされます。」
心臓を患っているエミリーと出会い、彼女に惹かれていくベン。エミリーもベンを意識し始めますが、ベンは距離を置こうとする。でも…躊躇いがちにキスをするシーンは素敵でした。
7人の人は助かってそれはそれでよかったのではとは思いますが、7人が善人なのか悪人なのかを気にするのはヘンじゃないかなって思ったり、そもそも自分が起こしてしまった事故を償うのであれば、犠牲者の家族にするべきなんじゃないのかなって思ったり。
最近のウィル・スミス主演の映画はどうもピンと来ないものが多いような気がします。
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