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「四月になれば彼女は」川上健一
四月になれば彼女は
四月になれば彼女は
川上 健一


インタビューで「作家になったきっかけは?」と聞かれ、19歳の時に自分に本を差し出してくれた女の人の話をする。が、実際は高校を卒業して3日後。人生のターニングポイントとなったその日を回想する主人公。

卒業して3日後。明日から近所の工務店で働く事になっている。そんな一日24時間に起こった出来事―同級生の駆け落ちの手伝い。決まっていた就職の取り消し。不良との喧嘩。ベトナムへ旅立つバスケットボール仲間。友人と童貞を捨てる為に行ったスナック。従姉弟夫婦とアメリカ兵の争いに巻き込まれる。そして小学校から好きだった女の子と最後の会話―が主人公の沢木圭太に起こります。

舞台は青森十和田市。高校を卒業して、地元に残る人、遠くに行く人、就職する人、進学する人、いろんな人がいます。主人公の沢井は野球のピッチャーだったけど肩を壊してしまい、自分のしたいことがなにもない。母子家庭に育ったので母を一人にしない為地元の工務店になんとなく就職する事を決めた。友達の彼女を呼び出すために行った先で「相撲取りになれ」と言われ、就職先の工務店にまで勝手に断りの連絡を入れられてしまう。相撲取りになってなる気がないのに「いやだ」とは言えない。従姉弟夫婦の喧嘩に巻き込まれ、アメリカ軍基地で事情聴取をされてる時に「ベトナムに強制送還されるのでは」そればかり心配してる。なんだか主人公が全然ひかっていないのです。魅力的じゃないから、途中で読むのを止めてしまおうかと思いました。自分のしたい事、目的をきちんと持って高校を卒業していく人は少ないと思うので、これが現実なのかもしれないけど、なにか読んでる私がワクワクするような話がよかったなぁ。


それにしても色んな事がおこり、いろんな人に出会うながーい、ながーい一日です。沢木君よくがんばった!!!

タイトルの「四月になれば彼女は」はサイモン&ガーファンクルの曲のタイトルらしいです。色々調べてみたけどどんな曲なのかわからなかった。
| 本:か行(川上健一) | 20:28 | comments(0) | trackbacks(1) |
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