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「叫びと祈り」梓崎優
JUGEMテーマ:読書


〈旅人〉斉木が世界各国で遭遇した数々の異様な謎。全選考委員を驚嘆させたミステリーズ!新人賞受賞作「砂漠を走る船の道」を巻頭に据えた、大型新人の鮮烈なデビュー作!

海外の動向を分析する雑誌社に勤める色々な語学が堪能な斉木が、取材や休暇で訪れた世界中の国々で遭遇する不思議な事件を描いたものです。私が行った事もない世界の色々な場所。それらが興味深かったし、そういう場所だからこそ起こってしまう殺人事件は日本の常識では全く考えられない事ばかりで「へぇ〜」って感心しました。そしてそこに「え?」「なになに?」と、もう一度最初に遡って見たくなっちゃうような仕掛けがあるのでさらに楽しいのです。
「砂漠を走る船の道」
サハラ砂漠の「塩の道」に取材するためキャラバンに同行した斉木。フタコブラクダの「砂漠の船」を伴い5人で歩く過酷な旅程の帰り道、不幸にも長老が亡くなる。そして連続殺人に…。

砂漠の中での連続殺人。斉木が危ないって思ったときに。メチャボったらナイスです。が、え?あれ??そうなの???って驚いて、最初から読み直してしまいました。すっかり騙された。そして殺人の動機にも驚いた。

「白い巨人」
スペイン、丘の上の風車小屋で別れを告げた彼女が目の前から姿を消した。1年後、失恋で傷心中のサクラを励まそうと友人の斉木、ヨースケは思い出の地への旅へと誘う。そこで聞いた風車小屋に古くから伝わる人物消失の謎。

彼女と出会ってから別れまでのあれこれがサクラによって語られ、そして彼女が現れるのですが、またもやすっかり騙されました。だけど、1年前に風車の中に入って行った彼女が姿を消した理由には、呆れるばかりでした。サクラ、情けないよ。

「凍れるルーシー」
ロシア正教の小さな女子修道院。不朽体となり眠る修道女に関して列聖を願い出ている。聖人認定の調査に同行した斉木。

これはちょっとわかりにくかったなぁ。修道院長の失踪を謎を解き明かす斉木はすごいと思いましたが。結局、夜中に見えたものはなんなんだろう?

「叫び」
アマゾン奥地に先住民部落をまわる医者に同行した斉木。ところが、先住民部落では異変が起こっていた。死者35名、病床に7名、発病してないのは僅か6名が残るのみ。エボラ出血熱が疑われ、一刻も早く救援を呼ぶために斉木は町へと向かう。だが絶望的な状況下で不可解な連続殺人が起こった。

発病していない人たちが次々に殺される。誰が?何のために?その理由は日本ではまったく理解できない事。

「祈り」
森野と名乗る男に戸惑う「僕」森野は色々な話をしてくれる。

僕が誰かは予想がつきましたが、どうしてそうなってしまったのかの直接的な理由がわからず…この話は別になくてもよかったなぁ。
| 本:さ行(その他の作家) | 20:13 | comments(2) | trackbacks(3) |
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コメント
こんばんは。TBさせていただきました。
ななさん、お元気ですか?大丈夫ですか?

本屋大賞は逃しましたが、すばらしい本格ミステリだったと思います。
まだお若いですし、どんどん書いていただきたいです。
とても良かったのですが、私も最後の作品は読んでいてショックでした。
賛否両論らしいですね・・・
| 苗坊 | 2011/04/12 11:09 PM |
苗坊さん、こんにちは。

本当にお返事が遅くなってごめんなさい。
新学期、子供たちの習い事の役員の仕事だったりが立て込んで
パソコンに向う気持ちになれなくて…
本も読んでいるんだけど、記録が出来ずでした。
でも、少しずつ復活です。

デビュー作ですもんね。
これからが楽しみな作家さんです。
いま、梓崎さんの作品もはいているアンソロジーを予約中。
早く読みたいなぁ。
| なな | 2011/04/19 12:53 PM |
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| 苗坊の徒然日記 | 2011/04/12 9:53 PM |
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