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「流れ星におねがい」森絵都
JUGEMテーマ:読書


小学四年生の桃子は運動がにがてなのに運動会のリレーの選手に選ばれてしまいました。困ってしょんぼりしている桃子を用務員の仙さんが力づけてくれました。そして仙さんの流れ星に祈ってくれました…。

長男のために借りた本です。

4年生の桃子の学校では、運動会のクラス対抗リレーは別名「校長先生におねがい」と呼ばれている。優勝したクラスは何でも一つ、願い事をきいてもらえるのです。去年は負けてしまったので今年は勝ってサッカーボールをもらいたい4年3組。そんな訳で男子二人、女子二人のリレーの選手は責任重大なので、誰もやりたがらない。一番足の速いウルフと西川さんは決定したが、あとの二人が決まらない。そして結局、体育係の圭太郎の二人が選ばれた。桃子の桃子の50メートル走のタイムは11秒台かなり遅いのだ。放課後、いつものように用務員の仙さんのところへ行き、話しを聞いてもらった桃子。一晩だけ、仙さんが学校にうめた「流れ星」に勝利をお願いしてもらう。でも、それが仙さんに会った最後になった。

先に読んだ長男に「どうだった?」って聞いたら「リレーに勝つと校長先生にお願いをかなえてもらえるんだけど、4年3組の人は仙さんの花壇をなくさないでってお願いするの。でも、それは生徒全部のお願いだったから、4年3組はサッカーボールをもらえて、女の子が仙さんに手紙を書くの」と。

まぁ、たしかにそうなんだけど主人公・桃子の頑張りとか、みんなで力を合わせる団結力とか、努力すれば必ず報われるとか、そんな事はざっくりと抜けている。いいのかね、こんな読み方で…

リレーの選手の責任は重大だし、放課後に残って練習をしなければいけない。クラスのみんなは「塾がある」「おけいこがある」「病気の母親の看病」だと言い訳をして(これは笑いました)、放課後に残れないので選手にはなれないといいます。

すごく遅いのに選手に選ばれた桃子。仙さんの言葉を信じて頑張ります。仙さんの「流れ星」を見つけ、仙さんの想いを知る桃子とリレーの選手達。

用務員の仙さんがすごく素敵です。自分で土を耕して花壇をつくり、ホースが届かない花壇に水を運んでいく仙さん。落ち込んだ子供達は仙さんの所に話を聞いてもらいに行きます。じっくり話を聞いてから言うのは「たいしたことないよ」いいかげんに話を聞いてる人に「たいしたことないよ」と言われるとがっかりするけど、仙さんに言われるとなんだか安心するし、本当にたいしたことない気がしてくるというのです。
| 本:ま行(森絵都) | 21:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
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