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「フライ,ダディ,フライ」金城一紀
フライ,ダディ,フライ
フライ,ダディ,フライ
金城 一紀


平凡な47歳のサラリーマン、鈴木一。夏になろうとする日、大切な娘が殴られて入院する。殴ったのはボクシングの高校チャンピオン、石原。病院にいた石原は反省してるようには全く見えないし、そんな彼を怖いとさえ思う自分、そして父親を拒否する娘。石原に復讐しようと、出刃包丁を持って忍び込んだ学校にいたのはゾンビーズのメンバー。学校を間違えていたらしい。事情を聞いたゾンビーズは面白そうだと、鈴木の復讐に一役かってでた。鈴木と舜臣とゾンビーズのひと夏の挑戦。

ゾンビーズが2年生の夏のお話。メインは舜臣君。そして物語を語る鈴木さん、どこにでもいそうななさけないおじさんです。全く欲がなく、大切だって思ってた家族も守れない。復讐しようと思って出かけたのに場所を間違え、見知らぬ高校生に説得され、「復讐したい」って気持ちだけで、何をどうするかもわからずにつらいトレーニングを続ける。

トレーニングを始めた頃は本当に情けなくて、舜臣と鈴木さん、どちらが年上なのかわからない。ちょっとおちゃらけて見せても舜臣の睨み一つで直立不動の姿勢に戻るあたり、笑える。トレーニングをかさねていくうちに、肉体的にも精神的にもどんどん強くなって、最後にはゾンビーズに対しても父親らしい態度。山下君や南方くんの頭をなでるシーンなどはすごく素敵だった。

子供がテレビを見ている横で本を読んでるときに、映画のCMが流れました。なんだか15秒の映像なのに話を思い出して、ゾクゾクっとしました。映画見たいなぁ。鈴木さん役の堤真一さん、なさけないサラリーマン上手に演技しそう。舜臣役の岡田君は存在だけでかっこいいし、南方役の松尾敏伸君もすてきだ。
| 本:か行(金城一紀) | 22:49 | comments(6) | trackbacks(3) |
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コメント
ななさん、その後この映画見ましたか?
なんだか評判いいみたいなので、早く見たいですー。
堤真一さんの「てへっ」が、想像どおりでありますように(笑)。
| june | 2006/04/18 12:51 PM |
juneさん、こんばんは。
映画見ましたよ!先月終わりに。
私はやっぱり本の映像化は好きになれません。
自分の頭の中の世界を大切にしたい。

だけど、バスの運転手をはじめ乗り合わせる人のキャスティングは最高!
そして鈴木さんの前で少しずつ顔が子供っぽくなっていく舜臣がかわいいのです。(岡田君だからそうおもうのかもしれないですが…)
| なな | 2006/04/18 8:55 PM |
こんばんわ^^
私も映画見ました。
キャスティングは良かったと思います。
ただ、山下くんのイメージがちょっと違ったなぁ〜・・・なんて。
贅沢かしら。
ゾンビーズシリーズの本はもう出ないのでしょうか。
まだまだ会いたいですね。
| 苗坊 | 2006/06/15 9:27 PM |
苗坊さん、こんばんは。

そうそう、山下君は私もちょっと違うって思いました。
髪型が…私はスポーツ刈りをイメージしてたのです。

ゾンビーズ、会いたいですね。
マンネリといわれるかもしれないけど、待っている読者は沢山いると思います。
| なな | 2006/06/15 11:13 PM |
え、映画になっていたんですね。どうしよ、ブログで映画になったらいいのにって書いてしまいました。。。
今度借りてこよっと。
個人的に山下が鈴木さんの娘の病室にいったところがガーンときたんですよ♪山下がはじめて自分らしくして人に希望を与えたことが嬉しかったです!
| やぎっちょ | 2006/08/02 6:19 PM |
私は映画の宣伝を見てこの本を知ったのです。
ゾンビーズシリーズを読みながら、映画のCMを見ると鳥肌が立ちました。
私は基本的に本の映像化があまり好きじゃないのですが、
バスに乗り合わせる人たちなどがすごくよかったです。
| なな | 2006/08/03 12:04 AM |
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