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「ちんぷんかん」畠中恵
JUGEMテーマ:読書


「私ったら、死んじゃったのかしらねえ」長崎屋が大火事に巻き込まれ、虚弱な若だんなはついに冥土行き!?三途の川に着いたはいいが、なぜか鳴家もついてきて―。兄・松之助の縁談がらみで剣呑な目に会い、若き日のおっかさんの意外な恋物語を知り、胸しめつけられる切ない別れまで訪れて、若だんなと妖たちは今日も大忙し。くすくす笑ってほろりと泣ける「しゃばけ」シリーズ第六弾。

文庫が出たら読もうと決めている「しゃばけ」シリーズ。単行本は八作目が出ているんですね。

しゃばけシリーズは安心して読めます。前回の長編より短編の方が好きかな。今回も色々な人を主人公にしたり、「え?そうだったのか」と思ったりと色々な工夫があって楽しめました。

松之助の縁談は決まるし、幼馴染の栄吉が奉公に出る事になったりと、ちょっと寂しい終わりでした。それでもずっと離れで布団に包まっていなければいけない若だんなが少しかわいそう。
「鬼と小鬼」
長崎屋の近くで火事が発生。 煙をすった一太郎は気絶し、目が覚めてみたら三途の川に立っていた。家鳴とお獅子をつれてきてしまった事に気がついた若だんなは家鳴達だけでも元の世界に戻してあげたいと思う。

「ちんぷんかんぷん」
一太郎も時折世話になる、妖退治で有名な広徳寺に出家した秋英は妖退治で有名な寛朝に指名され弟子になった。寛朝は身の回りの世話をさせるだけで、妖退治については何も教えない。秋英が寺に来てから13年が立った。寛朝の名は江戸中に広まり、広徳寺に来る人の数も寄贈の額もますます多くなってきた。ある日、寛朝を訪ねる客が2組あり、寛朝は若だんなの相手をしていた。寛朝は秋英に客の話を聞くだけでいい。困った時には自分を呼ぶように言った。話を聞いた客は娘の縁談話について話し始めたが、秋英は客の持っていた本に取り込まれてしまい、客と算術対決をすることに。

「男ぶり」
妖の血を引くおたえは長崎屋の一人娘だった。そのおたえが元々長崎屋の手代だった父と結ばれた経緯を聞く若だんな。若い頃のおたえには数多の縁談話が持ち込まれていて、その中の一人、煙管屋岩見屋の次男・辰二郎が気になっていたおたえは辰二郎は叔父から相談を受けていたという。そしてその側にはおたえの友達・お香奈がいた。辰二郎の叔父が話す突然いくつもの卵が現れた謎を解くおたえ。そして…

「今昔」
一太郎の兄・松之助に縁談話が頻繁に持ち込まれるようになった。その一つである米屋の大店・玉乃屋の娘との縁談話があった。ある日、一太郎が陰陽師のあやつる式神に襲われた。その式神がやってきたのが玉乃屋だと聞いて二人の手代は怒る。松之助は玉乃屋の娘のうち妹・お咲に気があるらしいが、体の弱い姉のおくらとの縁談が持ち上がり困っていた。そんな時お咲が長崎屋にやってきて、姉が式神に苦しめられているので長崎屋で預かって欲しいと言う。

「はるがいくよ」
火事で焼けた長崎屋が新しくなった時に植えられた桜の古木が植えられ、花が咲き始めた。兄・松之助の結婚が決まり、お祝いの品を探そうと家鳴たちが家中のものを離れに持って来た。そこで見つけた赤子が入っていた籠。中の赤子は人とは思えないはやさで成長していった。桜の老木が挨拶として花びらをよこしたらしい。小紅と名づけられた女の子はどんどん大きくなっていった。桜の花びらと言うことは花が散る頃には小紅もいなくなる…それが耐えられない若だんなは手代や寛朝などに射なくならない方法はないものかと聞く。
| 本:は行(畠中恵) | 22:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
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