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「みじかい眠りにつく前に 2 昼下がりに読みたい10の話」
あさの あつこ,芦原 すなお,石井 睦美,大島 真寿美,加納 朋子,川島 誠,檀 一雄,松村 栄子,森 絵都,山尾 悠子
ジャイブ
(2009-03-10)

JUGEMテーマ:読書


翻訳・書評活動で日本に「ヤングアダルト=YA」を根づかせた第一人者・金原瑞人が選んだ傑作9編に、作家・三浦しをんが日本文学から選んだおすすめの名作1編をくわえた、YAアンソロジーの決定版!!本書で初めて文庫収録された作品を含む、ここでしか読めない“心に響く”珠玉の短編セレクション・シリーズ第二弾。巻末には、「選者」二人による特別対談を収録。

芦原さんの作品は「オカメインコに雨坊主」という連作短編集のうちの1編だそうです。これは全部読んでみたい。「げた箱は魔法のクスリ」と「白いタンポポ」もそれぞれ本の中の一部分だけど、これは既読。単発で出てても十分印象深い。森さんの「フェスティバル」は数ページのみじかい物語。だけど、中学生が集団催眠術にでもかかったように高揚している様子がよくわかります。

なんといっても山尾悠子さんの「月蝕」が一番印象深かったです。もっと色々読んでみたい。
「真菜の来た夏」あさのあつこ
夏休みの第一日目、真菜がうちに来た。真菜は従妹でお父さんの妹の娘。東京で暮らしているのだが、夏休みの間うちにいると言う。

「雨坊主」芦原すなお
絵画教室の生徒、せいさんに釣りに誘われた。梅雨に入りつりも出来なくなったある日、訪ねてきたチサノがあと三日で梅雨が明けるという。雨坊主が言ったというのだ。

「きみに連帯のメールを」石井睦美
マンションの隣の隣に住むゆうちゃん。いつもは俺が悪いことしてると怒るのに、今日はなんだか様子がヘンだった。母親と二人暮らしの俺。今日は晩御飯の用意もしていなければ、お金もおいてない。母親に電話しようかと思ったらドア・フォンがなりゆうちゃんが「一緒におでん食べない?」と誘ってきた。

「げた箱は魔法のクスリ」大島真寿美
3時間目にお腹がシクシクといたくなったアリサはお母さんに迎えに来てもらうことになった。帰り道ニシダくんと会った。コンビニにおにぎりを買いに行くところだというニシダくんは「ゴショガワラは合同体育がきらいだろ」と言った。

「白いタンポポ」加納朋子
小学校で行われる「低学年を対象とするサマーキャンプ」にボランティアとして参加することになった駒子はウサギ小屋の前で女の子を見かける。その女の子・真雪についていてもらえないかといわれた。担任の先生が言うには団体行動が苦手で情緒が欠落しているらしい。以前タンポポを白く塗ったことがあると。

「愛生園」
園の事を語る男の子。女の子が書く園の日記。園に新しく入る事になった子の入る前からの記憶。

「窓」松村栄子
予備校から見える病院の屋上。その柵から身を乗り出している男の人を見かけ、それから気になって屋上を見るようになった。ある日、病院の屋上まで行って見たら、相手も自分のことに気がついていたと言うのだ。

「フェスティバル」森絵都)
なぞの占い師<ジジ枯山>の予言によると人類はその日のうちに滅亡するという日、学校は朝からノッていた。

「月蝕」山尾悠子
前夜、コンパの帰り道に足を挫きいい気分じゃなかった朝、姉のような間柄の従姉から電話があり「明日ひと晩娘を預かって欲しい」と頼まれた。友達に電話をして助けてもらおうと思ったのに、ことごとく留守。と、思ったら従姉の娘・真赭が後ろに立っていた。明日のはずなのに…それから真赭に振り回され続ける。

「花筐」檀一雄
これは…何度か読んでみたんだけど、何度目を通しても眠気に襲われて、結局読めなかった。
| 本:その他(アンソロジー) | 20:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
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