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「はじまりはオトコトモダチ」吉野万理子
JUGEMテーマ:読書


お世辞にも可愛いとは言えないアキホは、大のイケメン好き。イケメン彼氏をゲットすべく奔走するも、目当ての先輩は気の合う女友達としか見てくれないし、ほかのコたちも最初から射程外宣告してくる始末。でも…100人のイケメン男友達をつくればひとりくらいは好きになってくれるかも!果たしてアキホの作戦の行方やいかに。てゆーか、そもそも男女の友情なんて成立するの。

27歳のアキホが回想する高校時代から現在に至るまでの自分のこと。友達の恋愛話を聞いているかのようで面白く読めました。「L25mobile」で連載されていたようです。

試行錯誤を繰り返し、考え出したカノジョなりの結論。それは、まずは「トモダチ」というポジションを狙うこと。100人カッコイイオトモダチができたら、そのうちひとりくらいは、アキホを好きと言ってくれる人も現れるかも?
それにしてもアキホのイケメン好きったらすごいです。イケメンとお近づきになるためだったらなんだってするっていう勢い。「美女と野獣」はあっても「美男と珍獣」はない。だけど諦めの悪いアキホは「美男と美女の友情は成り立たないが、美男と珍獣の友情は成り立つ」と気がつき、「カッコいい人の友達はカッコいい」の法則に基づき、カッコいい人の友達になることでカッコいい知り合いを作り、いつか美人じゃない自分を好きになってくれるカッコいい人に巡り合う…そんな壮大な計画を立ち上げ、日々努力するのです。

周りにいるイケメンもアキホには気を許して、恋の悩みを相談したり自分の友達との集まりに連れて行ったりするのです。そうやって気軽にランチをしたり、飲みにいったりするイケメンが増えると、当然周りの女子から嫉まれます。そんな「嫉み」をしめしめと思ってしまうアキホって意外と気が強いのかなぁって思いました。

イケメン好きではあるけど、そのイケメンたちを冷静に分析をしています。オトコトモダチの関係になったイケメンがが結婚すると距離が開いてしまうという現実にもぶち当たります。

大学入学と同時にマネージャーになった近隣大学の陸上部。そこのイケメン・皇司のマネージャーとしてイギリスのマラソンについて行かされたり、社会人になっても恋人と別れると突然呼び出されたり、同期やそれ以外の知り合いになったイケメンについてイヤミを言われたりしながらも、ずっとマネージャーの立場を貫き通すアキホ。ラストはハッピーエンドでよかったねって思いました。
| 本:や行(吉野万理子) | 21:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
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