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「桃」姫野カオルコ
桃

姫野 カオルコ


「ツ、イ、ラ、ク」で長命中学で森本準子、河原先生と時間を共有した先生、生徒の6つの短編集。現在の自分があり、そして二度と戻れない過去がある。そこに見える準子と河原先生の影。

中学から女子ばかりだった私。思春期の男の子の気持ちはちょっとわかりませんが、女の子達の気持ちは本当によく書けてる。そういう意味では「青痣(しみ)」の大学生の男の人に好意をもつ14歳の景子の話の文章の一つひとつが印象に残った。

「高瀬舟、それから」は長命中学時代の河村先生の話。そこだけ「ツ、イ、ラ、ク」を切り取ったような文章。それを読んだら忘れかけていた「ツ、イ、ラ、ク」の記憶が戻りました。うまい!

「桃」は32歳になった森本準子。一人で桃を食べながら記憶から消し去りたくても消し去れない中学時代を思い出す。32歳という事は少し経てば「再会」があるし…もう少しがんばれ!なんて気持ちでした。
| 本:は行(姫野カオルコ) | 22:55 | comments(0) | trackbacks(2) |
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桃 姫野カオルコ
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| "やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書!! | 2006/08/12 12:41 PM |
桃/姫野カオルコ
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